ちょこチップス

お気楽CHOKKOさんののほほんな毎日

時 移ろいて

どうも なぎさんぽニスト(笑)

CHOKKOです

 

さて あたしが大好きだった

発掘調査補助員を退職して

(と云うか、更新できず)

またプチリタイヤに戻りひと月。

 

そして、父が亡くなって

二週間を迎えました。

 

桜が咲き、散る花吹雪の中

なぎさを彷徨い歩いた春も終わり

新緑が輝く ほんの短い季節へと

知らぬ間に、時は移ろいている様子…。

 

近所の燕さんのお家 ここの雛さんたちは

まだ小さいですね 盛んにぴいぴい鳴いてはります。

 

姫御前が働いてる地元スーパーの玄関先

ここは、毎年巣をかけているところで

去年は確か、もっと奥の

野菜のエンドワゴンの上に

巣をかけていましたが、

今年はここにしたようです。

 

映ってはいませんが、この下にも

衣料店のワゴンが出ていて

糞よけにトレイが設置してあります。

 

 

ちょっと前まで、雛たちも

最初の巣の雛くらい小さかったのに

今や、どれが親でどれが雛だか判らんくらい。

巣立ちも近いのでありましょうや。

 

さて、父の葬儀後二週間。

父の死後 あたしの生活は大きく変わりました。

 

リタイヤした後 呑気にあちこち見て回って

食べたり飲んだりして過ごそうか

などとお気楽なこと考えていたのに、

 

認知症精神障害も考えられる)母に代わり

各種役所への手続きや支払い

父の財務管理や、弔問客との応対

とにかく、雑務に追われた日々でした。

 

そして、元来の認知症

父がいなくなったことから

混乱して落ち着かない

のが悪化した、母の世話。

 

何度言っても、ついさっき話したことも

自分の言ったことも覚えておらず

また あれはどうなった、

これはどうなるんやと

オロオロ 

何度も何度も聞いてくる母への対応。

 

そして、

「自分一人で居られない」

静止を振り切り、あたしの家に

上がり込んでくる、

そして、当然 夜も一人で

寝られないので

放っておくと

また、勝手にうちん威上がり込んで

リビングや

こともあろうか、

嫁御前の城である2階寝室へと

入り込み、

嫁御前の横(つまりあたしの寝床)に

潜り込んで 寝出すという事をするので

いくら、注意しても強行突破して

来るもので

今は仕方なく あたしが

夜9時を基準に

母屋に寝に行く。

 

つまり 昼間は自分の家で過ごし

夜は 母屋に行くという

二重生活を送っておるのです。

 

母屋とは然程離れていないので

距離的な問題はいいのですが

いかんせん 昔の日本家屋で

BSも視聴できず、ブルーレイプレーヤもなく

何よりネットが無い!

ので、スマホ見るのもままならない

…ので、実質寝ることしかできない

この現実

 

実は、この傾向は

父が入院 旅行や外出の度に

繰り返されてきたことなのですが

此度は 父死去により

無期限となったもので

幾ら 実母のこととはいえ

この先が思いやられる毎日。

 

そして、今は妹が夕方 母屋に来て

そんな母の相手になってくれているのですが

これも、何時迄もと云うわけにはいかず

どうしたものかと妹と思案中。

 

一応母は今月末から

以前も受診していた

メンタルクリニックに妹が連れて行くことに

なっているので、そこでの治療で

事態が少しでも好転すれば

と淡い期待をしております。

 

まぁ 母が一人居られない、

一人で夜寝られない のは

もう変えられない事実でしょうから

これを踏まえて、

あたしの生活を

再構築するしか道はないかと

今は模索中です。

母屋は元はといえば、結婚まで

あたしが居た(実家)ですし

考えてみれば、結婚前の生活に

戻るだけ なんでありますが…。

 

とは言えねぇ 

この後に及んで、実家に帰る

(単身で)と云うんも

如何なものかなと

常に心悩ましておる

今日この頃です。

 

それに加え

 

目下 忌中なので、歌舞音曲は禁止

人の大勢いるところや

飲食店に行くのも控えて

本来は 精進料理を食して

慎ましく喪に服すこの期間

如何に自分の生活を維持するか

皆がいいような

三方よし」に暮らすにはどうすれば

ベストなのか。

思いあぐね、悩み尽きぬ今日この頃です。

 

個人的な悩みにお付き合いいただきまして

ありがとうございます。

 

 

CHOKKO拝