ちょこチップス

お気楽CHOKKOさんののほほんな毎日

防災の日ですね

今日から9月ですか 早いですね

そして、今日は『防災の日

関東大震災から、100年だそうな。

 

ああ、大正からも、もう100年なんだ

あたしの、お爺ちゃん、お婆ちゃんは

明治の人だった

多分明治30年台の人たちだったかと。

大正時代なんか、

あたしの叔父さん叔母さん世代だよ。

そんなに昔なイメージなかったのに、

だってあたしの生まれた、たかだか

三十数年前なんだよ?

まぁなぁ、あたしも昭和半ば世代だし

ますます 

昭和は遠くなりにけり やわ(*´Д`*)

 

さて 防災の日

あたしの実際体験している震災は

阪神大震災東日本大震災

と言っても、どちらも揺れを感じただけで

家が損壊したとか、そんな事はなかったんですけどね

阪神大震災の時は、

嫁御前んちに結納に行った三日後だったな

早朝のすごい揺れに起こされて

嫁御前のお家に電話したけど、なかなか繋がらず

心配だった。

後で聞いたところでは

大阪梅田の嫁御前の家は

すごく揺れて、冷蔵庫が倒れそうになるのを

お義父さんが懸命に押さえていたのだとか。

被害がなくてよかった

 

とりあえず出社するのに、近江大橋前の信号で

停車している時に、余震が来て

目の前の照明灯がビョンビョン揺れていたの

覚えてる。

東日本大震災の時は、仕事が押してて

取れなかった昼食を

チーフと食べてる最中 ぐわんぐわんて

船のように揺れる揺れが襲ってきて

ああ長周期地震動って奴だ と思ったの

覚えてる

その後、仕事しながらネットのニュースチラチラ

聞いてたら、東日本を襲う大津波

何百という遺体が海岸に打ち上がれているとの

ニュースを見て

家に帰ったら、テレビからあの

悲惨な画像が流れてて…。

 

その後も、大なり小なり地震があって

一度は、出社で走っていた時(あたしは車通勤)

瀬田川大橋の上で、カーラジオが

緊急地震速報を流し出し

窓の外を見ると、橋の上を徒歩で歩いてた人が

欄干にしがみついていたの覚えてる

東大阪地震の時かと思う。

 

なのに、何も防災の準備できてないや

いけないなぁ。

嫁御前が、古いディバックに

何やら詰め込んで用意してくれているのと

母屋に井戸があるので、

断水の時は、その水汲むか、

雑用水なら、琵琶湖の水汲むか とか

ぼ〜と考えてるくらい。

 

東日本の後は枕元に靴置いて寝ていたけど

いつの間にか、それも止めてしまって…。

 

天災は 忘れた頃にやってくる

 

寺田寅彦博士も言ってるし

手遅れにならんうちに、少しずつ

備えて行かなくてはね…。

 

出来ることから、思いつくことから

チビチビと。

 

南海トラフ地震 発生確率

向こう40年で90% だそうですよ。