ちょこチップス

お気楽CHOKKOさんののほほんな毎日

光る君へ 大河ドラマ館へ自転車で

こんちわ CHOKKOです。

昨日2月10日は土曜日なので、定例の

父親の入浴介助が、午後からある日。

なので、朝のうちに少し自由な事を

しておこうと、

この、一月から開催されている

『光る君へ びわ湖大津 

 大河ドラマ館』

を見に、石山寺へ行って来ました♪

勿論 

今回も自転車で(笑)

 

chokkochips.hatenablog.jp

 

石山寺 言わずと知れた古刹ですが、

うちから近くて、京阪でも行けるんですが、

京阪石坂線の終点、石山寺駅から

石山寺門前まで、まぁまぁ距離あるので

歩くより、自宅から自転車で直接

行く方が、何かと便利なんですよね〜

 

因みに、うちからなぎさ公園経由で

往復4キロ程、消費カロリは375Kcal程

でありました(サイクルアプリ情報)

 

さて、朝食を済ませ、

自転車を走らせて、

石山寺へ と〜ちゃこ♪

今回は、石山寺へ参拝せず、

大河ドラマ館のみ見て来ました。

まぁ、石山寺はたんびたんびに訪れてるしね〜

今日はまぁいいでしょう(笑)

 

因みに 石山寺入山料と大河ドラマ館入場料の

セット券は1000円。

あたしは大河ドラマ館単独なので600円…。

のところ、

大津市民なので市民割引がありまして

(要 身分証提示)

500円で入れました、わーい。

 

さ〜 大河ドラマ館へ入りましょう。

と言っても

石山寺境内の明王院が会場になっております。

 

あたしの到着したのが、

大体9時半ごろと早かった

(9時から開館 石山寺は8時から開門です)

ためか、思った以上にお客様はまばら。

この辺り、大津らしいっちゃぁ大津らしい(笑)

紫式部所縁のお寺でこれですからなぁ(笑)

 

3月11日からは、京都の宇治で

『光る君へ 

 宇治 大河ドラマ展』

が開催されるんですが、

こっちは人の入りが凄いんだろうなぁ(笑)

あっちは源氏物語の舞台でもあるし

大河ドラマの舞台でもあるからね〜。

源氏物語ミュージアムとか

平等院とかあって、

そうでなくても人気観光地。

比較にはなりませんやね。

 

まぁいいや、

靴を脱いで入場します。

入ったところに、ば〜んと

紫式部タペストリ

そして 本編中で紫式部が舞を待った時の

実際に使用された衣装が展示されてます。

この他、劇中紫式部(まひろ)

が使った文机や筆や

硯、書いていた書など小道具(のレプリカ)

も有りました(こちらは撮影不可)

それから、吉高由里子さん演じる 

紫式部(まひろ)と

ファーストサマーウイカさん演じる

清少納言の立ちパネル。

見てたら、おじさんがパネルの真ん中に

入って撮影されてました( ´∀`)

両手に花 ですかにょ?

 

あと、撮影不可でしたが

人物相関図や登場人物紹介のパネル、

キャストのサインとかありました。

 

さて、今作 光る君へ では

源氏物語のドラマ化ではなく、

紫式部を中心としたドラマなので、

平安王朝絵巻のような、

宮中の風俗や女房の生活などが

描かれていて、紫式部以外にも

蜻蛉日記の作者、藤原道綱母とか、

赤染右衛門とかも登場するのが、

古典文学ファンのあたしにとっては

嬉しいところ。

そして、史実では若干、紫式部清少納言

宮中に入内していた時期がずれていて、

出会ったことは無いだろう と

言われている所、このドラマでは

共演するみたいなので、

それも楽しみ。

 

勿論、あたしは

清少納言推しなのですが、

二人の関係性が、どう言うふうに

絵がかれるのか、楽しみにしております。

それから、まだ発表されてはいないですが、

今後 和泉式部 等も登場するのか、

また 平安王朝の暮らしや風俗が、

どう描かれていくのか、

楽しみにしております。

 

そして、退場するところにも

ばば〜んと 紫式部大パネル。

やっぱいいですね 十二単

 

勿論、メイクや言葉などは

現代風にアレンジされてはいますが

平安期の物語が、ドラマ化される

特に、源氏物語とかではなく

作者の紫式部や、定子、彰子サロンが

描かれると言うのは

あまり、無いので

(大分昔に、映画であった記憶がありますが)

それだけで、嬉しいあたし。

 

しかし、紫式部の(まひろ)や

清少納言の(ききょう)はどこから来たのやら?

式部は知らんけど、清少納言の本名は

清原なぎ子 だと言うのが定説なのですが

なんで(ききょう)なんだ?

 

さて 大河ドラマ館入館券には同時開催の

源氏物語 

 恋するもののあはれ展』

の入館券もセットでついてるので、

大河ドラマ館に続いて

お隣のもののあはれ展』

会場へ移動なのです。

 

源氏物語 恋するもののあはれ展 では

源氏物語を現代的な解釈で

人気イラストレーターのイラストや

音楽アーティストのオリジナル楽曲

やコラボMVで表現。

会場内ではイラストやパネル

また源氏物語の登場人物を

イメージした色や香の展示。

また二次元コードを読み込んで

サイネージパネルに映される

花を選んでおこなう

デジタルおみくじ なんてのも

展示されていました。

 

因みにイラスト作品は

イラストレータさんが、前半期と

後半期で入れ替わるんだそう。

 

さて、一通り展示を見て

外へ出てきました。

出口近くに、花水盆発見。

これもよく見ると、館内で展示されていた

登場人物をイメージした色の

お花が散りばめられていますね。

 

ガラス(?)の器もいいですが

あたしの好みで行くと、

手桶とかの方が風情が出た気がしますね。

でも、綺麗です。

 

 

さて 今回のドラマ館訪問のもう一つの目的

石山寺門前の 叶匠壽庵さんの

石山寺名物 『石餅』

を食べに参ります。

タイミングが良かったのか

待たずに入店することができました♪

メニューは他に善哉などの甘味ものが

有るんですが、

ここは目的の『石餅』一択で。

 

少し待って運ばれて来ました。

石山寺名物の石餅は、以前旅番組や

YouTubeの動画で紹介されているのを

見て、前々から、

これだけ食べに来たかったんですよね。

生命力の源であるお餅

(お餅というか、求肥というのか、

すごく柔らかです、緑色のはよもぎ

練り込んであると聞きました

あまりよもぎ感は感じませんでしたが)

その上の小豆餡は石山寺の象徴でる

岩(珪灰岩)に見立ててあるのだそうです。

 

ほんのりした、優しい甘みで

とても美味しかったです。

 

因みに、この石餅二個とお茶のセットで

350円でした。

石山寺参拝の折には

ぜひご賞味くださいませ。

おすすめです(笑)

 

さて 昼からは

父の入浴介助業務を終わらせて、

夕方からは 10日土曜

イベント第二弾

滋賀割を使い切る

よし 居酒屋へ呑みに行こう!

へなだれ込みます。

 

前回も滋賀割を使い切るのに、居酒屋さんへ

飲みに行ったんですが

その時のお相手は、嫁御前でした。

chokkochips.hatenablog.jp

 

で、今回は嫁御前は不参加(え〜?)

と言うことで、

今回付き合ってくれるのは、

息子っち2号

2号くんとは前に、京阪電鉄、島の関駅に

近いところにあった、ビアレストラン

「キッパーズケルッシュ」へ行こうと言うことに

なっていたんですが〜 行ってみると

お店が閉まってて(どうも移転したみたい)

したなくて、浜大津駅前の

駅前居酒屋 御蔵 という

飲み屋さんに行ったですよね。

 

さて、今回二人で行ったのは

前回 嫁御前と、『でんや』行った後

もう一軒行こう と立ち寄った

 

炉ばた居酒屋 

大蔵屋総本店 さん

 

前に行った時、メニューと

店の雰囲気が気に入ったので

あれこれ探すよりここで と

一直線に目掛けて行きました。

 

まずは ずっと食べたかった、

かつてのあたしの飲み会での定番

「ほっけ」を注文

 

あたし、焼き魚好きなんですが、

骨取るのが下手でね〜

うちで食べる時、いっつもボロボロに。

その点 ほっけなら、身がホロリと取れて、

食べやすい。

今回も、ほろほろ味が取れて、

とても美味しかったです。

因みに これは(半身)

その後、(食べてしまってますが)

近江牛すじ煮込み

とか、

画像の「活ホタテの醤油バター焼」

その後も、焼き鳥や、つくねや

ピリ辛ソーセージ

2号くんは、あたしのせいで、

家でなかなか食べられない

串揚げや、揚げ物とか

二人で たんまり食べました(笑)

飲み物もビールやハイボールを大ジョッキで

しこたま飲んで。食べて〜

 

ちと 食べすぎて

予算オーバー。

 

まぁ、滋賀割の有効期限が迫ってたんで

全額使えばええか〜 と

余裕かましてたら(笑)…。

 

おおっと!ここで大誤算。

今回は嫁御前が

いらっしゃらん!

しもうた

全額あたし負担になるやんか!(笑)

 

とほほ お小遣いが一瞬で

とんでもたザマス(*´Д`*)

 

まぁでもね、

あたしみたいなGGに

息子っちが付き合って、一緒に

呑みに行ってくれる って

だけでもね、感謝感謝ですよね。

 

大河ドラマ館のことや、仕事のことや

昔話や、いろんなことを

いっぱい話せて、

美味しく食べて、楽しく飲めて、

幸せな時間でした。

 

また、お金の都合がついたら

行きたいなぁ。