四月二十七日
始まりました、大型連休！
みなさんどこかへお出かけなのでしょうか？
こんちわ 毎日公園暮らし
なぎさんぽにすと CHOKKOです。
さて、長期のお休みというと
海外旅行に〜という方も
多い事と思いますが
現在 歴史的な円安が進行中で
海外旅行もままならず、
よしんば、行けたとしても
海外の物価の高さ＋円安で
とてもやないけど、シャレオツな
レストランやなんか、
行けたもんやないので、日本から
食糧、飲み物を持参して
旅行しなきゃ行けない
「（スーツケースに）隙間があったら
米をくれ」と旦那に言ってんですよ
と、海外赴任の女性の方が
おっしゃっていたのを
テレビで見ました。
そうね 海外は 海外で
素敵なところも一杯ですが、
そんな貧相な 苦労をしてまで
外国に行かずとも 行かずともですよ
日本を巡りましょう
日本をね♪
それも、外国人旅行者に占拠され
金払いがええことに、レストランも
宿泊も、軒並みボッタくっとる、有名どころ
観光地ではなく
地方にも、いいところがたくさんあります故
今そこ、
旅は地方ですわよ？
皆の衆。
そこで、あたしの住んでる湖国滋賀
今 ようやく
盛り上がってきましたよ〜
信楽宮、大津の宮 古くから都があり、
聖徳太子や、観音信仰、
神道や仏教に深く関わりを持ち
太古から歴史の表舞台に躍り出て、
戦国時代では安土桃山を筆頭に
時代の区切りとして、歴史の主舞台として
名を連ねた
「宇宙有名の地」近江国
にも関わらず 近世においては
やれ、琵琶湖しかない だとか
通過県
果ては、かつていじめ事件が大津であったときは
2ちゃんねる住民を中心として
「いじめの天国大津」
「琵琶湖というドブ川に
縋りついてる滋賀県民ww」
などと揶揄され、
やれ、車のナンバーの滋がゲジゲジに見える
ゲジゲジナンバーだの、
県民てww たら滋賀作 な〜どと
不当な扱いを受けてきた
湖国 滋賀
でも、ここへ来て やっと
日の目を見始めた というか
ようやくバズり始めたと言いますか
ともかく とうとう滋賀も
盛り上がり出しているのです
勿論 それには
大河『光る君へ』の影響
昨今 本屋大賞を取った
大津ご当地小説
『成瀬は天下を取りに行く』
（宮島未奈著/新潮社）
の功績も大きいと思いますが
目を向ける対象は、そのきっかけになるものは
何だっていいんですよ、
成瀬ちゃんでも
そう 滋賀を
見てくれたなら！
とは言え、この大河と、成瀬の威力は絶大で
石山寺詣のお客様増加に対応すべく
JR石山駅南口側に無料の駐車場（大河館か
石山寺入山券の提示の場合）と
無料シャトルバスを用意
また、成瀬シリーズの方も
早くも「聖地巡礼」に
大津を訪れ、舞台のモデルになった
近江テラス店、ミシガンなどを見て回る方々が
どっと増えて、現在大盛り上がり中！
何ですか、石山寺の大河館は四月下旬に
来館者五万人を突破したそうで。
いよいよ滋賀が動き出した
感じです
喜ばしい〜
びわこ大津プリンスも大盛況だそうで
これを機に、従来からある
高島のメタセコイヤ並木なども含め
滋賀の自然と、文化と、歴史と
何より 琵琶湖の雄大さを
多くの人に知ってもらえたら と
いちジモチーとしては、乞い願うものなのであります。
多様な自然と文化を内包する
滋賀
切り口は色々ありましょうや
お城ファン 映えスポットファン
癒しを求めて、湖国のグルメ
奥深い歴史の流れ
それぞれが、それぞれのお好みの視点から
滋賀にやって来て頂けたらな と思います。
別に 天下取ろうとかそんなんじゃないです
やはり、京都奈良、神奈川、箱根、東京大阪名古屋
北海道沖縄 そんなところには
太刀打ちは出来ません。
滋賀も見てみようかな？
でええんです。
それで十分。
でも 来るなら今です（知らんけど）
インバウンドたらが目をつけていない、
国内旅行者もあんまり相手にしていない
今が旅行日和でありましょうや。
最近 ニューヨークタイムスで
ぜひ行くべき観光地的なランキングで
山口県が3位になったとか…。
地方が目を引き出した！
……です！
金持ってる、海外旅行者は
有名どころに飽きて
まもなく、日本の地方に目をつけ出します
滋賀もターゲットにされるかもです
交通アクセスがいいですからね。
そうすると、こののんびりした雰囲気も
失われるやもしれません。
そうなる前に、
おいない 近江国へ
青おうて 広ぉて 明るうぅて
琵琶湖みとぉみ す〜ってしますえ
大型連休は
滋賀にもお立ち寄り
ござりませ。
