こんにちわ CHOKKOであります。
さて、あたし 漫画とか、アニメとか
色々好きなものがあるんですが、
その中に、建築物と云うのもありまして、
中でも、洋館がとっても好きです。
その中でも、
のデザインした洋館が大好きなんすよね
…で。なんか急に洋館が見たくて堪らなくなって
急遽、見に行く事にしました。
となれば、博物館明治村が近くでは
ダントツ一番なのですが、
ちょっと今は旅費が工面出来ないので
近場でと言うことに。
さて 近場で洋館 と来たら
もう、逡巡することもなく
近江八幡旧市街
なんたって、ヴォーリズの根拠地
ということで、今回は近江八幡で
ちょこさんぽ。
はい、近江八幡へはお家から新快速で20分ほど
近江八幡駅そばの駅りんくんで
自転車を一回(一日500円)レンタして
例によって極度の方向音痴が
心配ですが
旧市街は碁盤の目なので
まぁなんとかなるでありましょう(笑)
いざ、旧市街へ!
駅前から洋館がある旧市街エリアへは
直線コースなんですが、結構距離があります
だから、バスとか自家用車で
直接旧市街エリアへ乗りつけるのも
一つの手なんですが、いかんせん
レンタサイクルが駅前にしか無いので
(多分)
今回は駅前からチャリで移動です。
🚲 🚲 🚲 🚲 🚲 🚲
はい チャリチャリ自転車漕いで
旧市街へとやって来ましたよ。
と〜ちゃこ と。
まず 洋館が犇く、
池田町洋風住宅街
へと行きましょう。
目に飛び込んでくる、この大きな洋館は
八幡小学校
ヴォーリズの建築ではないと思うのですが
立派ですよね。
ああ 側で見てみたい〜中に入りたい〜
でも、現役の小学校ですからね
勝手に入れない。残念(T ^ T)
はい、八幡小の前の道を右に折れると
そこが
池田町洋風住宅街
ですよ。
ウオーターハウス記念館(国登録有形文化財)
ヴォーリズ建築です 所謂コロニアルスタイルの
洋館 正面手前の大きな窓の部分は
サンルームでしょうか。
中が見たいな〜 この建物2023年から民泊として
営業が始まったそうです。いいな〜泊まってみたいな。
赤煉瓦塀が続く、池田町洋風住宅街
手前の木の門扉といい、ええ感じ。
アメリカやイギリスの古い住宅街
みたいな風情。
実はあたしの済んでるところも
古いお屋敷のところは、こういう煉瓦塀が
残ってるんですよね。
吉田悦蔵邸(県指定文化財)
こちらもコロニアルスタイルのお家
前庭がいい感じですよね
のイメージを彷彿とさせます。
コロニアルスタイルの二世帯住宅
なんとなく、あたしの通ってた幼稚園
(カソリック系)に併設されてた
牧師館のイメージがあるな
と思っていたら、
建築当初は
近江ミッションレジデンスとして
使われていたそうな。成る程ね。
さて、ヴォーリズを訪ねる此度のサイクリングですが
ここで、ちょっと洋館から離れて、
近江八幡に来たら ここは
外せんでしょう というところへ
参りましょうかね。
はい 新町通にやって来ました。
郷土資料館、歴史民族資料館
旧西川家住宅などが軒を並べる、
近江八幡といったらのイメージの
風情ある通り。
白塀に見越しの松 ええ感じですね
奥の山が八幡山です。
そして はい! 近江八幡といったらの
八幡堀です!
これは日牟禮神社参道前の白雲橋からの
眺め 八幡堀の代表的な眺めで
ガイド本なんんかでも、ここからのショットが
一番多いのでは無いでしょうか。
さて。実はあたし、デザイン室で働いた時
コロナ禍で在宅ワークになって、
『近江のぬりえ』
という塗り絵本の原画を
在宅で描いてたんですが
上の絵は、そのうちの一つ八幡堀。
資料見ながら、必死で描いた記憶があります。
細かいところとか なんか苦労したなぁ。
描画資料に使った画像も、
多分ほぼあたしの撮ったのと
同じ場所でのショットだと思いますね。
コンクリ製の擬木で作られてる。
この辺りは、映画やドラマの時代劇もので
よく撮影に使われてる様ですね。
成る程成る程 手前の排水管とか
うまく木製のカバーが付けられていたり
景観を保つようにされてますな ええ雰囲気です。
八幡堀巡りの屋形船も行き交っていて
平日にも関わらず、たくさんの観光客のかたが
堀巡りを楽しんでおられました。
八幡堀めぐり
十名以上や時間を確実に指定されたい方以外は
特に予約は不要
(時間指定は1時間前までに)
大人1500円 少人1000円 犬1000円
抱っこの乳幼児と犬は無料…
犬はオムツ必須です。
あたしは、この八幡堀の明治橋たもとに
自転車を停めて
徒歩で八幡堀を登ったり降りたりして
散策。
紅葉にはまだ早いですが、
青々とした木々と、白壁の土蔵が
立ち並ぶ風景を楽しんでおりました。
と云う事で、八幡堀を後に
先へと進みましょう。
後半へ続く(キートン山田さん風)