ちわす CHOKKOです。
リタイヤ生活も２ヶ月になりまして、
その中で派生した『断酒生活』も
かれこれ一月を越しました。パチパチ
とはいえ、まだまだ『ノンアルビール様』で
誤魔化さねばならない状態ですので、
あんまし大きいことは言えませぬ。
が、しかし
かつて毎日のように晩酌、昼飲みしていた
あたしが…と思うとですね（笑）
よく続いてるな とも思うのですな（笑）
なんでしょね、体のため、無職なのに
酒かっ喰らっててはいかんでしょう？
と言う、自責の念もあるのですが
やはり、願掛け的理由もあるのが
大きいんでしょうね。
あたしは、すごく臆病で
何も出来ない人間です。
自分で何もしないくせに、ひと様に縋り付いて
なんとか「してもらおう」などと
姑息なことばかり考えてる人です はい。
だから そんなあたしは
散歩の途中に、寺社や祠などに詣でて
ひたすらご加護を神仏に祈る毎日
そんな延長で、酒断ちをして、
願掛けをするの意を込めて、
此度の断酒に臨んでおります。
はて この一月その成果はどうだったのか。
まぁ 叶ったこともあり、
叶わぬこともありで（笑）
まぁ正直 叶わぬ時は、
『はぁ↓』となりますが
最近 そんな時、
ふと思い出した事があったのですね
それはもう、だいぶん昔
聴いていたFMラジオから流れてきた、
ラジオコラム の様な番組。
もう、今となってはうろ覚えで
趣旨、と言うのか概念みたいなのしか
残っていないのですが
それでも、その『概念』は
今は亡き、むっちゃ美声の男性アナの朗読と
共に、心に今も残っております。
それは、確か、キリスト教系の
詩の朗読の様なものだった、と覚えてます
もう、細かなところは忘却の彼方ですが
私は〜を願ったけれど
神は私に〜をお与えになった
と言うフレーズの繰り返し
例えば。
私は強い体を、と願ったが
神は私に弱い体をお与えになった
と言う風に始まって。
そして。
こう締めくくられていたんです
願いは何一つ聞き届けては
もらえなかったが
望みは全て叶えられた。
私は幸せです。
最近、色々困ったことや、辛いこと
悲しいことが増えて
これまで以上に神仏にお縋りすることが
増えてしまった、あたし。
その祈りの中で、叶わぬ願いも多くある中
願ったものが、叶わず果てた時に
ああ↓ と嘆くのではなく
たとえ
願いは聞き届けて
もらえなくとも
望みは叶えられたのだ
と思うことが、肝要なのだなと
最近思う様に、またそう思える様に
願う（笑）様にしております。
まぁ、所詮あたしの願いなど
浅はかで、自己中
現世利益バリバリなものですから
神仏はお聞きくださるかどうか
わかりませんが
ただ、あたしの望みとは
皆んなが
笑って暮らせる毎日が
続きますように
と言うことに尽きるので
たとえ願いが届かぬとも
この望みが叶うのなら
それで、満願成就と言うもの
なのかも知れません。
