唐突で恐縮なのですが、
あたし 暫く前からですね、訳あって
「断酒生活」なんぞやっておりますんですな。
それが、今日で、
やっとこ一週間になりました（笑）
パチパチパチ〜
あたし 実は大のお酒好きで
昔から
美味しい料理〜とか？
綺麗な景色、絶景とか見ると
「ここらで、ビールでも
いっぱい」な
やつだったんですよぅ
特に、最近は
介護の仕事なんかしていて（辞めたですが）
酒でも飲まへんと、
やってられへんわいな
などと、屁理屈捏ねては
晩酌を重ねていたんですが。
ここへ来てのリタイア生活。
流石になぁ、無職で金稼がない人間がね
毎度、酒かっ食らってる…ってぇのは
傍目に、気分のいい物でなかろうなぁ と
思いましてね
そろそろリタイヤ生活も１ヶ月突破した事ですし
ここらで、ちょっと断酒でも とね（笑）
思った次第なのです。
あと、ちょっと願掛けみたいな所もありまして
お子さんの受験に、酒断ち茶断ち と言うのも
よく見聞きしますのでね
あたしも少し、心に思うこともあり
まぁ酒断ちして、願掛けですわ
とは言え、口寂しいので
せめて、と言うことで
ノンアルのビールなんぞで
誤魔化すあたし（笑）
しかし、最近のノンアル
（あたしはアサヒのドライゼロ愛飲）って
ホントよく出来てますよな〜
昔々、ノンアルビールの出始め
銘柄なんか少ししかなくて
商品名出して申し訳ないんですが
バービカン位しかなかった頃なんか
ま〜 お世辞にも美味しくなくて
しかも、ビールにも寄せれてない
って代物
さりとて？外国産のノンアルも
「ルーツビア」などという
正直サロンパスの味がする恐ろしい
物しかなくて〜
（うちの近所だけか？）
最近になって、銘柄も、ビール以外の種類
例えば酎ハイだとか、ハイボール、
ワインなんかも
増えてきて、バラエティ豊かに
なって来ましたが
まだまだ
「休肝日のための代用品」
の域を出ない物でした
が 最近、各社一気にグレードと
クオリティがアップ
流石に、
本物のビールのアルコールがないだけ〜
までには至らずも、かなり近いものとなって
もう、ビールの代用品では無くなって来ました。
まさに、アサヒキリンサッポロ等
ビール会社の意地をかけた、
研究と研鑽と努力の積み重ねの賜物 だなと
思っている次第であります。
最初、酒のない生活が辛かったですが
ここへきて、どうにか
「断酒生活」も馴染んできた今日この頃
やっと、
なぎさんぽの途中にパークカフェ
などと称して
どれ、ビールをいっぱい の衝動を
抑えられるようになって来ました。
しかし、断酒生活をしてみて
疑問に思うのが、ちらりほらり
まず
ビールの中ジョッキはいっぺんに
飲み干せるのに、何で水や烏龍茶では
同じようにいかんのか？
ノンアルビールだと、まだいけるところ見ると
ホップが一因か？
あとね ノンアルなのに
飲むと、何故か酔ったような、或いは
酔いそうな気分になる
なんか、軽いほろ酔いみたいな感じで
アルコール飲んだ時ほどではないですが
眠気を覚えるんですよね〜
不思議
これは、以前友人に言ってみたところ
「脳が騙されよるねん」と言うことでした
ふ〜ん そうなのかしらね。
そう言えば、
人間が例え、食べなくても生体維持できるように
なったとしても、
「食べないことに脳が耐えられない」のだ
とも言ってましたね、その友人。
故に「ロボコップ」のマーフィー巡査は
ペースト状の食事を摂るように
なっているのだ と
（劇中ベビーフード状の食事が出るディスペンサー
が用意されている）
もっとも、あたし的には
ロボコップのペースト食は、完全消化物で
何らかの消化装置で、脳やそれに付随する
残された生体組織を維持するため
なのではないのかな
とも思ってますが。
話が逸れました（笑）
どなたかのブログで、
断酒してみて、結局依存して
いただけだったのを
実感した
と言う旨の事、書かれているの拝見しましたが
あたしも、まさに同感です。
色々、理由をつけて、自分を誤魔化して
飲酒していましたが
所詮、依存していたんだな と
まだまだ、ノンアルの力を借りないと
断酒できていなくて、
本当の意味の断酒には程遠いのでは
ありますが、
ここらで、一度自分をリセットして
酒抜きしておくのも、ええのかも
しれません。
誰の文章だったかな〜失念しましたが
「たかが 酔っ払い水
なんかに振り回されて」
的な文も目にした記憶があります
いつまで続くか
どこまで行けるか、あやふやな
この断酒生活
まだまだ始まったばかりですが
ひとつ 気がついたことが。
それは
酒飲まないと
時間が沢山有るように
感じる
と言う事。
と言うことは、やはり
あたしは、酒に飲まれかけていた のかも
知れません。
