こんちわ CHOKKOっす
今日は どうしたものやら
朝から(起きた時から)
体が、妙〜にかったるく、だるだるで
元気が出ませんでした。
でも、珍しく気温が少し低かったので
こんな時は、ここぞとばかりに
庭(母屋)に水を撒かねばなりません。
気温が熱い時は、草木が茹だっちまい
ますからね〜。
それも、8時からの
『旅サラダ』が見たいので、
朝食を食べる前に、
そそくさと、水撒きに。
母屋庭と〜、あたしんちの芝生に
水撒いて、
朝ごはん作って(味噌汁だけど)食べながら
旅サラダ見て。
本当は、時間がある今の間に
車乗ってとかして、どこか…というか
緑の間に、見に行きたいし
同じ理由で、高島の
メタセコイヤ並木も見に行きたいんだけど、
いかんせん、今ガソリンが凄んごい高いでしょ?
滋賀県と言うところは、近畿圏の中でも
ガソリン価格が低いトコロなのだけれど、
それでもリッタ−180円クラス、下手すると
190円クラスなので、
やっぱ おいそれと遊びに車は
使えません。
『そんなこと言うたら、
どこもけ行けへんやん』
と、嫁御前は言うのだけれど、
以前のように、交通費が支給されない現状では
両親の通院とか、墓参りとか、
買い物とか そういう必要不可欠なもの以外には
ちょっと燃料を割くわけにもいいかないし〜
その点、息子っち2号のバイクが
羨ましいな。燃費良くてね。
そんなわけで、結局 旅サラダの後
ブラタモリ見ていたら、なんかうとうとしちゃって
(朝なのに)びっくりしてしまった!
まさか 水巻で疲れたのか?
それとも、こないだの
炎天下での明日香村サイクリングの
ダメージが徐々に効いて来たのか(笑)
で、そのかったるい流れのまま
午後へと突入して、家事をしながら
ブラタモリ見ていたんだけど
どこか出かけないとな〜と思って
サイクリングに出かけることに。
今日はいつもの、なぎさんぽコースではなく
対岸の湖周道を走ることにしました。
でも、出発したのが3時くらいだったので
そんな長く行ってられないんで
適当な緑地で、ゴールとする事に。
本当は琵琶博ぐらいまで行きたかったですが…。
さて、さんぽのお供といえば
読書🎵 浜風に吹かれて
波音聞いて、木漏れ日の下での
読書は格別です。
で、水ぎわの護岸の石組みに座りながら
持ってきた、本を読むことに。
実は、なぎさんぽしてる時も、サイクリングする時も
本はいつも持ち歩いてるんだけど
いやもう、今年の夏は、暑い、日差しがきつい で
ゆっくり読書できる状態ではなかったんすよね。
で、今日は珍しく気温が低めで、薄曇りの空は
日差しも緩かったので、
ずっと、読みかけになっていた本を
湖岸で、打ち寄せる波音聴きながら、ゆっくり読書
読んでいたのは、愛読書の
『赤毛のアンシリーズ
アンの夢の家』
もう、何回、何百回読んだかわからないのに、
やっぱり、読みたいアンシリーズ(笑)
あたし どーも小説や本の類は
家では集中して読めない変な癖が
有って、大概、電車の中か
公園で散歩中の読書だったんですが、
このコロナ禍で出かけること(特に長距離)
が、無くなったので、なかなか読書が進まないで
おりました。
この『アンの夢の家』もそうで
なかなか読破できずにいたんですが、
やっと、今日 読み切れたので
明日からは、
『炉辺荘のアン』に進めます。
アンシリーズに関しては、『赤毛のアン』は
みんな知ってるんでしょうけど
続編がたくさんあるのって あまり知られて
いないみたいなんすよね。
『赤毛のアン』で、
グリーンゲイブルズにやって来て
レドモンド大学に合格したけれど、マリラのために
グリーンゲイブルズに戻って、留まることを選ぶまでの日々を
『アンの青春』で
アボンリー小学校の先生となって、
村で暮らす、アンの日々を。
『アンの婚約』で
レドモンド大学に入学し、友人たちとの
シェアハウスでの大学生活の日々を
『アンの愛の手紙』で、
大学を卒業し、サマサイド中学の
校長となったアンの下宿生活。
『アンの夢の家』で、
ギルバートと結婚して
ファウィンズという小さな漁港の小さな家で暮らす
アンの新婚生活を
『炉辺荘のアン』では、
6人の母親となったアンの
グレン村での生活
『虹の谷のアン』では、
主人公を子供たちへと移し
アンの子どもたちのグレン村での日々
『アンの娘リラ』は
アンの末娘、リラを主人公に
第一次世界大戦の銃後の生活を恐ろしくリアルに
それぞれ描いています。
(それ以外にも、アン以外の村人等を描いた
『アンの村の人々』『アンをめぐる人々』等もあります)
どの作品も、破綻することなく、
前作と時系列的に、繋がっており、登場する人物も
キャラがブレることなく、歳を(成長を)重ねていく。
そして、一貫して描かれる
『何でもない 普通の日常』
多少、物語的にイベント性のあるエピソードがあったり
しますが、やはりベースはいつもの暮らし。
あたしの作品、
『オーパルシリーズ』『アヴィシリーズ』は
このアンのティストが基本ベースとなって
紡がれています
(あたしは、密かに魔法の赤毛のアン と呼んでます(笑))
そして、何より行間から垣間見える
カナダ、プリンスエドワード島の景色と風
それがいいんですよね。
同じように、有名なオルコットの
『若草物語』もとても素晴らしいんですが
アンの時代からだいぶん前の時代の話なので
感じてしまうところとか
やっぱり、ついつい、アンシリーズに行ってしまう
やはりアンシリーズに癒しを求めてるのかもしれません
あたしは。
アンに関しては、
色々語りたいんですが
話しだすとキリがないので
この辺でやめときますが(笑)
興味のある方、ぜひ一度読まれる事を
お勧めします。
さて 流石に九月ともなると
朝晩が、少し涼しくなってきた気がしますね
これで、散歩や読書がしやすくなるな
でも、それはそれで、少し
寂しい気もしたりしてね。
夏の終わりと言うのは、いつも
少しもの寂しいですね。