ちょこチップス

お気楽CHOKKOさんののほほんな毎日

チャリキでGO 大津ぶら歩き リベンジ

あ…。暑い 言うても仕方ないけど

それにしても。暑い

こんちわ 熱中症アラートの中

わざわざ、チャリキで走り回る

阿保GG  CHOKKOです。

 

あんた 

そのうち熱中症になりますえ。

 

さて、この間

大津へチャリキでGOした、

本来の目的を達成しなくては…。と思っておりましてね

今日も今日とて、熱中症アラートで

アプリの日本地図は、真っ赤っか

相変わらず、

『外出は危険 エアコンで涼しい環境で云々』

なぁどと、仰っているのではありますが、

 

でも、あたしの

おんもに出たいの症候群は

止まりまへん。

 

ので、今日も行きます

チャリキでGO

この暑い中、大津旧市街へ。

 

今回は、先ほど申しましたように

前回GOした本来の目的達成のため

リベンジライド です。

 

と言うわけで、

八月八日の琵琶湖の例のアレ、

琵琶湖大花火大会に向けて

絶賛準備中のなぎさ公園を走り、

大津旧市街へ

 

◾️平井商店さん

まずは、丸屋町商店街の

造り酒屋 平井商店さんへ。

 

平井商店さんは、この大津で350余年続く

造り酒屋さん。

純米酒 浅茅生(あさぢを)を販売。

 

蔵元令嬢 自ら杜氏として、日本酒を

醸しておられます、このお酒。

あたしは、酒は好きですが

いかんせん、日本酒がカラキシダメなんですが

大津では有名な地酒で

さっぱりと、フルーティー

飲みやすい日本酒として人気です。

 

この浅茅生は

後水尾天皇の皇子、

聖護院宮道寛親王から賜った和歌

 

『浅茅生の 茂げき野中の真清水は

いく千世ふとも くみはつきせじ』

 

に因んで命名されたもので、

雄大な琵琶湖の水辺の情景を

起想してつけられた銘柄だそうです。

 

さて そんな平井商店さんのお酒の中で

今回、息子っち2号のプレゼントに選んだのはこれ

 

浅茅生 湖雪(フーシェ

 

上糟直後の炭酸味のある、濁り酒

琵琶湖に降る 雪をイメージした

お酒です。

 

…。で事前に2号に濁り酒は飲めるか尋ねたところ

 

どぶろく とか、マッコリみたいなのは

ちょっと…。

 

という返答だったので、

今回は、飲みきりサイズにしておきました。

でも、見た限り、そないに濁ってなくて

カルピスソーダー位

微発泡と言うことで、開栓する時、

プシューッ と軽快な音立ててましたね。

 

飲みやすかったのか、見てると

結構、グビグビいってました。

これなら、フルサイズ買っても良かったかも。

飲んだ感想は、また本人に聞いておきます。

 

◾️喫茶 サモワールさん

さて 二軒目は、平井さんから程近く

大津日赤のほど近いところにある、

老舗の喫茶店 サモワールさん

サイフォンコーヒーを出してくださるお店です。

 

前々からサイフォンコーヒーが

飲みたくてね

近所で探していたら、ここに辿り着いたんですよね。

 

看板には『自家焙煎』とあって

焙煎機もあるんですが、今はやっておられません。

 

マスターの旦那さんが亡くなって

今お店をやられている、奥さんの手には

焙煎は手に余るので、やめておられるそう。

 

店内は、落ち着いた感じの

昔ながらの喫茶室という感じで、ご覧のカウンターと

 

壁を背にした

コンパクトなテーブル席になってます。

机の上のシュガーポット 懐かしいですね

最近 見なくなりました。

 

お店の名前にもなってるサモワール

ロシアの紅茶を入れるための道具ですね。

 

奥さんに、

サモワール撮ってもええですか?

とお尋ねしましたら、

サモワール 知ってる人も少なくなりました』

と仰っていました。

あたしも、知ってはいましたが

実物見るのは初めて(笑)

 

さて この日注文したのは

ブレンド(400円)

うっかり、ミルク混ぜてから写真撮ってしもうた

サイフォンコーヒー

サイフォンされるお店も少なくなりました

昔は、喫茶店といえば

サイフォンだったんですがね。

 

サイフォンの他に

所謂 フレンチプレスも見えますね

フレンチプレス 昔、別の名で呼んでた覚えが

あるけど 思い出せないや。

※思い出しました(笑)メリオールですね。

 コーヒープレスなんて無粋な名前よか、

 こっちの方がええですね。

 紅茶にも使えます。

 あっ 紅茶あるやん。

 

このミルクピッチャーも懐かしや。

最近はどこ行っても、無粋な

パックごとのフレッシュなので、

なんか、妙に懐かしい。

 

因みにフレッシュ とは

コーヒーミルクのことで、関西では

こう言います。

 

最近主流は

ほら、小さい容器の上のフィルム剥がす

アレね、

有名なところではスジャータ(古い!)

とかメロディアンミニ(古いよ)

 

以前は、旦那さんとやっておられたと言う

奥さん お店はもうかれこれ50年となるそうな。

旦那さんは数年前に亡くなって

お一人で切り盛りされています。

 

『常連さんには、いつまでも続けて と言われるけど

足が立たなくなったら セルフにしようかな』

 

と仰ってました。

あたしは、あまり喫茶店で飲んだり

してこなかったので

こういうお店での寛ぎ方については

身についていないんですが、

初めて入ったお店なのに

なんだか、落ち着ける、

そんなお店でした。

 

やはり、こう言う昔ながらの

茶店 今の

スターバックスやなんかの

コーヒースタンドにはない

寛ぎの空間があるように感じました。

 

この日訪ねたのが、午後3時くらいで

例のアレで、4時には帰らないといけないので

ゆっくりできなかったのが、

失礼かつ、残念。(T ^ T)

 

でも、良いお店見つけちゃった

大津ぶら歩きの時に

また寄ろう。

また来ます そう言って

お店を後にしました。

 

お店は9時から5時まで

日曜土曜、祭日が休み です。

 

暑い中でしたが、出張った甲斐はあった

二つのお店

また、行く機会はありそうで

今度はゆっくりとね。

 

今回も お出で頂き 有難うございました。