こんちわ 皆様。
九月も早 六日目となりまして
そろそろ 白露〜大気が冷えてきて
草の葉が露ををつける頃〜
ですが………。
一向に夏じゃぁねぇか(笑)
こんな時にお方様の
エアコン禁止令発布のお陰で、家にいてると
室温35度で茹ってしまうので
せめてもと、浜でなぎさんぽしながら
涼をとるGG CHOKKOですよ
こんちわす。
さて 話は昨日のこと
あたしは、前々から気になってる
美しい街並みを見にですね、暑いし
汗びっしょりになるし
どうしたもんやろかと、数日間悩み続け
この五日の朝 遂に決断して
用意をし〜の
現地情報を調べのして
さぁ行くぞと いやほんとに
さぁ!と行きかけた その時!
うちの勝手口をガッチャガチャ揺らし
『猫撫で声』であたしの名を呼ぶ
母の声…。が聞こえる?
Σ(゚д゚lll)やべぇ
トラブルの予感がする…。(;´д`)
いやね〜 うちの母が『猫撫で声』であたしを
呼ぶ時 それはろくな事がないのです。
で、聞いてみると
『要らんモノ持っていってくれる言うから
持っていって貰うんや』
『明日 朝来はるんやぁ』
……(°_°)
またか?
うちでは、こう言う
『不用品などを回収する 買い取る』と言って
掛けてくる電話には
一切 出てはいけない!と言っているんですよね。
そう言うのは、玉石混合だし
まぁ 言えば独居老人目当ての
『押し買い』や犯罪に巻き込まれかねないので
とりあえずは、電話に出るな
出ても切るようにと、口煩く
言うとるんですが。
実はこれが三回目!
一度目は、まだ父が存命の時
この手の電話に出て、はいはいと受け応えている
母から父が電話をもぎとって、断ってくれて
事なきを得て…。
二回目は二ヶ月ほど前、7月初旬。
亡き父のモノがあるので、持っていってもらう
と言って、呼んでしまい
玄関まで来たところを、たまたま、あたしが居て
『痴呆の者が、分からず受けてしまったもので
出すものはないので、帰ってくれ』と言って
追い返して。
その後、速攻その渡そうとしていた
モノ(ここでは伏せます)は捨てました。
そのモノは、とてもそんなモノ、誰も
欲しがらない様なモノなのですが
分かってくれない。
何遍説いても、もう堂々巡り。
で。また今回やらたのです
『ああ お父さんのモノ
まだ有った思い出したんや』と。
勿論 今回も電話で なんか有りませんか
などと言うてくる輩の危険性や、
詐欺や事件に巻き込まれかねない事を
一から説明したんですが
なんでいけないのか分からない…。
実は、あたしの従姉妹のとこにも
同じような事例があって
そのモノを買い取るというので
来てもらったら
『金製品等は無いのか』
『金製品がないのなら買えない』というので
追い返した と言ったことや
『押し買い』に至っては、
あたしの家の玄関のピンポンを鳴らして、
うっかりあたしか息子っちだと思った嫁御前が
玄関の扉を開けようとしたら
ば〜ん!と開けてその輩が入ってきたので
御前が慌てて締め出した。ということもあって
(さすがお方様)
前々から危険性を説いていたんですが
うちの母は一向に理解できない様子で
『そんな悪い人が居るとは思うてないから』
と言い張って…。
そして、それに加え
母は過去二回の件について
『知らん
そんなこと有ったか?知らん』
忘れた でもなく、
知らんした覚えもない
と言うんですよね…。
勿論 危険性を説明したことも
知らん、初めて聞いた
いやはや 認知症なのか
全般性不安障害の一環なのか…。
少し前のことどころか
今の事、今言ったこと
自分の言ったことも
知らん そんなん聞いてへん
言うてへん してへん
と言う母。
ほとほと疲れました。
父の場合は、身体的介護で
それは、介護職員していた経験もあって
慣れていたためか、さほど苦になった記憶が
ないんですが
(仕事でやってた特老の利用者さんに比べたら
父はほんとに楽だったし)
(今のところ)体の機能的には
介護の必要はそんなに無い母なのですが
こう言った、いわば
『精神的介護』がこんなに疲れるものだとは
思ってもいませんでした。
とほほほ。
父が亡くなってからの
この四ヶ月と言うもの、
こう言う、母の
『勝手な思い込み』や、物事の正しい認識ができない事
また、その思い込みへの異常なまでの固執、執着に
ほとほと手を焼く日々。
玄関 勝手口に鍵をかけて といくら言っても
かけてくれないし…。
それが全般性不安障害なのだ と言われてしまうと
もう、立つ瀬が無い。心の置きどころがない。
そして、(特に)夕方以降は
一人でいる事ができず
早よ来て 早よ来て〜なぁ の催促。
少しは待てないの?
夕方は、母に夕食後の精神薬を
服薬させないといけないし、その後
自分の夕食もそこそこに、母屋へと
移動しないといけなくて、忙しない忙しない。
まぁ、そう言うことや
いろんな事もあってか、なかなか
熟睡できない毎日のあたし。
明日の見えない、檻の中の日々。
なかなか大変です(笑)
いまだに生活パターンを構築できない。
なんか、地に足つかない感じ……。
あたし 不器用だからな
色々な意味でね。
さて、不要品回収事件三回目
今回も、
なんとか水際で
阻止成功しました。
ふぅ…ったくよ。
でも、母がまたこの手の電話に
ひっかかりかねないので、
電話を留守電にセットして、
電話が鳴っても、留守電が作動するまで
決して出ないように!
と厳重に言い渡してきたのですが
果たして 母はちゃんと守れるでしょうか
ああ なんだ また今回も
愚痴になってしまった すみません。m(_ _)m
今回も、お出で頂きまして、
有難うございます。