11月になりました 早いねぇ
さて、今日は休みの日で(昨日は仕事)
とていい秋晴れだったので
午前中に掃除を終わらせまして
コロナ禍で行けずにいた
琵琶湖博物館へ行ってきました。
長年かけてリニューアルしていまして
二年ほど前かな?
グランドオープンしたので
行きたくて仕方なかったのですが
折悪くコロナ禍になり、休館。
再開後も事前予約制になっていたので
ちょっと足が遠のいてたんですが
10月18日から予約無しになったんで
今日 行ってきました。
まずはA展示室
『湖の400万年と私たち』へ
入ると、でっかい古代象(名前忘れた)の模型
以前は骨格模型だったと思うんですが
リニューアル後は
半身に肉がついたものになってました
これ、体の下潜れるんですよ
古代象は現在の象より
かなり大型です。
これは葛籠尾崎の湖底野再現展示
琵琶湖の最深部に古代の須恵器が沈んでいます
どういう経緯で沈んでいるのかは
未だ不明だそう。
これはB展示室
『湖の2万年と私たち』
に展示されてる丸子船
かつての湖上運送を担った、琵琶湖特有の
和船です。
結構大きいです。
さて、次はC展示室
『湖の今と私たち』に移築展示されている
古民家
昭和34年当時の暮らしが再現されています
ああ、うちもこんなだったなぁ 懐かしや。
さて、次は階下の水族展示室へ
この展示室、淡水魚の水族館としては
国内最大級の規模
そのエントランスとも言える
このトンネル水槽
周囲を湖魚が群れ泳ぐ中を進んでいきます。
鮎や、琵琶ます、鯉とかたくさん
底の方には鰻なんかも居て
美味しそ…いや凄いです。
琵琶湖の小鮎の円形水槽
鮎がまさに鮎柱になって泳いでます。
その他、琵琶湖の在来の湖魚や
琵琶湖の主 琵琶湖大なまずなんかも居るんですよ〜
どんどん進んでいくと、水鳥コーナーへ
鴨が浮かんでる 水面下の足の動きもよく見えます
かわいいな♪
ゆりかもめも居ます
ほんとはカイツブリも居るんですが
じっとしていないわ、潜ると動きが素早いわで
撮れずじまい。
どんどん進むと世界の淡水湖、古代湖のコーナーへ
この子はバイカル湖から来た
バイカルアザラシ 唯一の淡水生息の
アザラシです
泳いだり、動いたり見てて飽きません
この時期、換毛期(つまり毛の生え変わり)で
体が痒いのか
岩(というか氷を模した突起)に
体を擦り付けてました。
でも 以前来た時は
確か二頭いた気が…
見てると
展示室の後ろに飼育室があるようで
そっちで寝てるのかもしれません。
他、ビクトリア湖の大きい魚とか
最後は館外にある
『樹冠トレイル』に
樹冠トレイルは、樹木のてっぺん辺りを
散策できる、空中遊歩道
樹冠トレイルは入館料なくても歩けるんですが
館内に再入室するときには、チケットが必要なので
入館時、無くさないようにしましょう。
そして
今日もいいお天気の琵琶湖日和
綺麗に景色が見えました。
博物館も面白いですが
景色のいい日はやはり格別♪
できた時から
触れる、遊べる博物館をコンセプトにした
面白い博物館で
息子っちたちが小さい頃も
よく遊びに行った楽しい博物館
今日もたくさんの小学生
幼稚園児たちが
遠足(校外学習)に来てました
また、養護施設なのか、介護士らしい方に
引率されたお年寄りのグループも見受けられました。
いつ行っても面白いところで
大好きです。
以前も面白いところでしたが
リニューアル後、気合を入れた
パワーアップ具合で
面白さに磨きがかかってましたね♪
しかも入館料が安い!
一般800円で、入館すると
駐車料はなんと無料です
(入館しないと550円)
しかも なんと
年間パス1600円で
入館し放題っすよ
スバラスィ!
やはり
琵琶湖博物館は面白い!
滋賀観光の折や
ビワイチの時はぜひ立ち寄りましょう!
あたし、ここ好きなんで
何回も紹介してると思いますが
改めてもう一度
思いの外 広いです
博物館と水族展示室 両方ゆっくり
見ようと思ったら最低4時間見といてください
なんなら一日いてられます
館内にはレストランもあるので
食事も大丈夫 お弁当の持ち込みも
大丈夫ですよ
ピクニック気分で、公園に遊びにくる感じで
どうぞおいでください♪
ちなみに
未就学児童。小学生・中学生無料
県内在住の65歳以上の方 障害者手帳お持ちの方
無料!
あと滋賀県民は
第三日曜日は
無料!
詳しくは琵琶湖博物館 で検索