ちょこチップス

お気楽CHOKKOさんののほほんな毎日

雨が来る前に プチ旅 あのベンチ へ

そろそろ、近畿も梅雨が迫ってまいりました。

お出かけして、楽しいのも

もう暫くだけかな。

と言うわけで、行ける時に

行きたいところに、行こまいか。

 

で、今日は梅雨前の

スンバラしいピーカンだったので、

朝早く起きてですね、

トイレと、リビング、うちの周り

の掃除を済ませまして〜

(お風呂は明日します)

 

やって来ましたるは!

前々から、気になっていた

琵琶湖の新スポット

『あのベンチ』!(笑)

 

お家の対岸の、湖周道(さざなみ街道)を

直走り〜 ミントちゃんのナビは

何故かやたらと、国道をお勧めするん

あんたね〜 そっちゃ琵琶湖が見えへんやんかいさ

ナビの選定パラメータには

景色優先 のパラメータがないので

仕方なく、再三のガイドを無視して

兎も角北進!北進!

 

琵琶博すぎて〜長命寺や宮ヶ浜

シャーレ水が浜いく道を過ぎて

コリーナへ向かうところもすぎて〜

 

どんどん進んだら〜

やってきました

彦根市石寺町1331

 

なもない湖畔のベンチ

通称『あのベンチ』へ

とぉ〜ちゃこ!

 

平日だったんで、流石に空いてましたよ

うめ様♪

a-jyanaika.hatenablog.com

 

なんか〜 いつも真似っこで

すんませんm(_ _)m

 

木陰に留めて、ミントちゃんも

ニッコリですわ(笑)

 

へ〜 こんな所なのね〜

そうね 公園でもないし

モニュメントがある訳でなし。

 

ただただ、木の袂にベンチが一つ。

でも、だからこそ良いわいね。

 

ベンチ自体は、どこにでもあるベンチ

でも、枠が金属の公園によくあるベンチではなく

全て木造り っつ〜あたりがナイス♪

 

遥か琵琶湖が眺められるですよ

こりゃ 癒されるね

 

ここらは『北湖(ほっこ)』と言われるエリア

あたしらジモチーでは

『大きい方の琵琶湖』とも言うんですよ

彦根まで来ると、流石に大きさが違うわさ

いつものなぎさんぽで見る琵琶湖も大概

大きいけどね

桁外れの大きさ。

 

うかうかすると

水平線が見えるえ。

 

遥か沖合には

多景島(たけしま)が望めますね

スマホの画面では分からないけど

島の上にある、お題目が彫られた

石碑が見て取れます。

 

多景島は島全体がお寺の無人島で

いろんな角度からの姿が美しい

事から、多景島と呼ばれますが

竹島(竹が沢山生えていたから)

とも呼ばれるみたいです。

琵琶湖から反り上がった、岩山のような島。

 

他には学習船『うみのこ』が航行するのが

見えていました。

 

『あのベンチ』には

ライダーの方や、ビワイチらしい

サイクリストの方が、取っ替え引っ替え

来て写真を撮られていましたが、

混雑するほどではありませんでした。

これが、土日となると

結構混むんでしょうね。

 

この『あのベンチ』の木は

センダンノキという奴らしいです。

 

細かな、白い小さな花が

いっぱい咲いておりました。

 

で、あたしはここで

途中で買った、野菜サンドをぱくつきながら

のんびり景色を眺めておりました。

 

折角なので、ベンチに座って行こうかと

思ったんですが

写真撮られる方の邪魔になっても何ですし

ミントちゃんの側で、立ったまま

ぼや〜としてましたです。

(ミントは写真撮った後、移動)

 

さて、時は11時半くらいですか

もう少し、ゆっくりして行きたかったんですが

昼から母屋の自分の寝室と

二階トイレを掃除する予定でしたので

名残惜しいですが、

早々にベンチを後にしました。

 

うちの家からは片道、約 一時間半程。

軽とは言え、燃料も多少消費する事鑑みると、

今、無収入で交通費の捻出ができないので

昨日から、行こうか行くまいか 悩んでおった

のですが、

歩きも、サイクリングも

それぞれにいいんですが

でも、ドライブにはドライブの

爽快感がありますし、

行ってみて良かったです。

 

帰って、嫁御前に

 

そこて

『なんか有名なの?』

『なんか変わってるとか?』

 

と聞かれたんですが…。

さてね 何の変哲もない

ふつ〜の木のベンチ

それが、木の根元にポツンとある。

ただ それだけ(笑)

 

でも だからいい。

誰が置いたか、分からないベンチだけど

取り繕わない、狙ったものでもない

その素直で素朴な

そんな佇まいが、

旅人を魅了するのだと思いますね。

 

だからSNSとかで、妙に持ち上げられて

この素朴な麗しさが

損なわれてしまわないよう

願っておるのでありまする。

 

その純朴さよ

常しなえに。