ちょこチップス

お気楽CHOKKOさんののほほんな毎日

今日は節分 追儺(オニやらい)をしたのです。

こんちわ CHOKKOで有ります。

今日 二月三日は、言わずと知れた

節分!

 

明日 四日は、立春 と言う事で、

まだまだ寒い今日この頃ですが、

春の足音は、

着実に近づいている と言う事ですね

時の移ろいは、ほんと早いもの…。

 

今日は、いいお天気なので

ふらりふらふら なぎさんぽ。

春近し、と言えいど

実際には一番寒いのも

この季節。

なぎさんぽで遠く望む山々も

まだまだ冬の装い…。

蓬莱山(琵琶湖バレイ)山頂や

比良山系は真っ白!

 

そうそう、あたしが仕事(発掘)

で使う道具に

光波というレーザー測距の機械が

あるんですが、

そのレーザー測距に使う照準器が

まぁ、いわば望遠鏡のように

なってまして

 

うちの、諸先輩方は

発掘現場(野洲)から

隙間時間に

遥か遠方のこの琵琶湖バレイを

視準(照準)して

 

「わ〜 ゲレンデ滑ってる〜」

「アリンコが動いてるみたい」

 

と大はしゃぎ(笑)しております。

 

ええから 仕事しましょう(笑)

 

さて、そんなこんなの

二月三日

今年は、うちに『鬼』が来ました。

 

なんかね〜

小さい子がいるところには

 

「勉強ずるか〜」

『お母さんお父さんの、

 いうごとぎくが〜』

とか

 

言って回って、

小さいこ、泣かしまくったおりました。

 

あの〜?

鬼とナマハゲは違いますよ?(笑)

 

なくごはいねが〜

 

ダァから ナマハゲじゃないっての(笑)

 

で、そんな鬼はうちみたいな

高齢者世帯に来た時は

長寿を祝い

いつまでも元気で長生きできるようにと

寿いで行ってくれて

でも、

鬼は外 福は内

追儺をして行ってくれました。

 

いや〜 両親と

豆まきしたのなんか

何年ぶりかな

少なくとも、半世紀位ぶりは

確実だな〜

 

なんかね、この行政(自治会)サービスは

申込書が回覧板で回ってて

うちの両親が、こっそり

申し込んでおいたみたいで

あたしは全然知らなくて、

出掛けようとしとったんですが

思いの外

楽しい追儺式を行う事が出来ました。

 

普段、酸素吸入機に繋がれて

外出もままならず、引きこもりがちの

父親も、

豆を投げて追儺が出来て

いい笑顔をしていたのが印象的でした。

 

そういえば、昔はこの季節

伊勢神楽とか

所謂 『獅子舞』の一行が来て

玄関先で、

新春を呪言、小さいこには

獅子頭の甘噛みで

福と健寿を授けて回っていたものですがね

最近は見なくなりましたね。

 

うちの息子っちたちも獅子頭に噛んでもらって

盛大に泣いてたのが

懐かしい遠い日の思い出です。

 

普段 滅多に吠えない飼い犬の

げんきち君が、わんわん吠えていたのも

懐かしい思い出。

 

で、そんな即席追儺式の後

去り際

鬼たちが、

お札的なものをくれました。

 

笑門来福……。

笑う門には福来たる

 

そうですね、

苦しいこと、嫌なこと

いっぱいあるご時世ですが

だからこそ、

笑わないといけないのかも

知れません。

 

お札は、玄関入ってすぐの壁に

貼らせてもらいまいました。

 

そして、今日は土曜日で

父親の入浴介助の日なので

昼一時半から入浴させて、

 

入浴後一息ついて

カロリーメイトで遅い昼食して

 

忘れちゃならない

節分祓え人形(ひとがた)を氏神様に

納めてね

 

少しくつろいだ後〜

 

 

節分の晩 と言ったら、これ

恵方巻き」といわし 

ですよね。

 

恵方巻き、今年の恵方

東北東 少し東

コンパスで言うと

75°東 なのだそうで

晩御飯の時、三人で恵方を向いて

願いを込めながら、黙食。

 

しかし、この恵方巻きの丸かぶりなる行事

すっかり全国区になった感がありますね〜。

 

とは言うものの、今朝の

「旅サラダ」を拝聴してますと

関東圏の方には、まだまだ馴染みが薄い

風習のようで。

それもそのはず、

これ、元々は、大阪の一部地域の

風習だったので(一説では船場の風習)

同じ近畿圏のあたしですが

こんな、風習 子供の頃は、

聞いたことありませんでした。

 

いつから広まり出したんだろう。

…。にしてもですね、考えましたね~

恵方巻

太巻き寿司)丸かぶり

とは。

 

ただ 恵方巻きを食べよう なら

家族で一本とかなるところ

 

「福を切るのは

 縁起がよろしくないので

 一人一本丸かぶりしよう」

 

などと言う噂を

流して、消費を促す。

 

勿論 まるっきり根も葉もない話

ではなかったんでしょうが

縁起物に弱い日本人の心理を

うまく突いた、狡猾な商売手腕だと

思います。

 

そのおかげで、

食品ロス問題などが発生したりも

しておりますが

二月の新イベントとして

適度に楽しんで

春の訪れと

招福を願う行事として

行なっていけばいいのではないかな〜と

思いますね。

 

そして、豆まき!

息子っち達が生まれてこのかた

うちで途絶える事なく

続いてきた行事。

 

すっかり大人になった息子っち2号も

今年も元気に豆まきしてくれました。

 

鬼は外 福は内

 

元旦から災厄が重なった

今年ですが

春の訪れとともに、

雪が溶けて木々が芽吹くように

福が、幸せが

ほぐれて、花開いていきますように。

 

皆様に、この世に

穏やかな平穏と幸せが

訪れますように。