ちょこチップス

お気楽CHOKKOさんののほほんな毎日

チャリキでGO 思い出のあの場所へ

こんちわ あたしはリステリンを使ってるんですが、

夏の間 ど〜したものか、アリンコさんが

外から入ってきて、リステリンのボトルにたかって、

お方様にこっぴどく怒られて困っていました。

 

まぁ こいで2度目ですからね〜

紫色のトータルケア使ってる時に、

アリコさんがたかって

製品の問題かと思って、味が気に入らんのもあって

緑茶エキス入りの緑の奴にしてたんですが

この夏 見事にお家にアリコさんの行列。

また、今夏のんは、ちびこいちびこいアリンコ。

 

で仕方ないんで、チャック付きの袋に入れたら

こなくなったんで、やはりリステリン狙い。

でも、お方様の使ってるマウスウオッシュには

全然たからへん。?何故。

成分か?香料か?

というか、そもそもそんなので

大丈夫なのか?リステリン

人が使って。

 

そんな事で、日々悩んでいた

GG CHOKKOです。

枕が長すぎた!

 

さて 

少し前に、テレビ(ローカルだったと思う)の

写真紹介のコーナーで

『高島 じゃない方のメタセコイヤ並木』として、

草津の矢橋帰帆島のメタセコイヤを紹介していて、

一度観に行こうと思ってたんですよね。

 

そのテレビでは、雨上がりの濡れた道に映る

メタセコイヤ並木の綺麗な写真が紹介されていて、

矢橋帰帆島にそんなとこ、あったかな〜と

思いつつ。見に行く事にしたのであります。

 

それで ルーチンのお家の掃除を終わらせた後、

ご飯も食べず、チャリくろくんに跨って

いざ!矢橋帰帆島にGO!

 

でやって来ました、矢橋帰帆島。

お目当てのメタセコイヤ並木…は

多分これだろうなぁ。

公園駐車場からキャンプ場へと行く道。

そこにありました。

 

もちろん 高島のメタセコイヤ並木ほどではありませんが

なかなか感じのいい並木道。

若葉の頃や、これからの紅葉の頃にくれば

写真映えしそうな綺麗な並木道です。

 

この日も何かの撮影や 結婚式の前撮りみたいな

撮影班とドレスのお嬢様がおられました。

 

さて、実は矢橋帰帆島は、

あたしとお方様の、子育て現役時代の

よ〜くお世話になった思い出のところ。

 

最初に来たのは、息子っち1号が赤ちゃんの時

「帰帆島はなかなかいいよ」とお方様が

ママ友に聞いて来たんだっけかな?

 

無料の大きな駐車場に

緑あふれる散策路。

遊戯具がたくさんある子供広場とかが

あって、

『ここなら この先ずっと来れるね』と

言ったのを覚えています。

 

その言葉通り、

ハイハイ時代から、子供用の滑り台

そして、ローラー滑り台や、吊り橋など

多彩な遊戯具を遊べる様になって。

 

あたし達は、ベンチで

大きくなっていく息子っち達を

少し ハラハラしながら

見守って行ったものでした。

あたし達が行っていた頃は

琵琶湖八景にちなんだ数々の、登ったりおりたりする遊戯具や

途中で合流する二本のローラー滑り台に

単独の滑り台。

グラグラバネで揺れる、和船の形の

遊戯具や、

吊り橋

ロープを掴んで登る坂や 砦の様なもの

そして、歩いたり(本当は禁止でしたが)

子供乗用や三輪車で巡れる、木道(橋)

トンネルのある小山

ロープのジャングルジムなどなど

いろんな遊戯具があって、

いつも沢山の家族連れで賑わっていました。

 

子供達も、ここがお気に入りで

「長いしゅべりだいのとこ、連れてって」と

休み毎にせがんでました。

 

息子っちたちは

ここで、遊戯具に汗だくで挑戦しながら

大きくなっていきました。

あたし達はそれを二人で

ニコニコ見守って…。

二人の息子っち達の成長の思い出に

紐づけられた場所の筆頭株です。

赤ちゃんから小学校高学年まで

何回通ったろう…。

有難う 帰帆島公園。

 

あれから、もう20年は経ったでしょうか。

久しぶりに訪れた、子供広場は

すっかり荒れ果て、遊戯具は撤去され

息子っち達が、おと〜さ〜ん と

手を振って

呼びかけてくれていた、ロープジャングルの

真紅のロープも、すっかり色褪せて。

もう 見るかげもなかったです。

 

数年前 日本各地の遊戯具で事故が多発し

老朽化が問題にされていた頃

矢橋帰帆島の遊戯具も、使用中止に

なってる と言うのは聞いていましたが、

こうして、撤去され すっかり荒れ果てた

姿を目の当たりにすると、

なんとも言えない寂しい気持ちになりました。

 

赤毛のアン』の中で、

子供の頃のアンとダイアナが

樺の木立の中に、おままごとの家を作り、

アイドルワイルドと名付けてよく遊んでたのですが、

大きくなってから、二人で久しぶりに訪れてみると、

樺の木立は切り倒されて、開墾され

すっかり面影なくなっていて、

アンとダイアナはそこに座り、子供時代を

思って、さめざめと泣く…という話がありましたが

あたしも、まさにそんな心境でした。

 

勿論 GGですので、泣きはしませんが

ため息ひとつ 深くついてしまいました。

でも、それは、子育て時代の思い出に彩られ

甘く、切なかったです(笑)

あの時代は 過ぎ去ったんだなぁ と

みんな 無事に大きく

なってくれたものだなぁ と。

 

でも、実は 数年後を(2027年度あたり)目処に

リニューアルされて、再オープンする様です。

 

良かった。

このままなくなってしまうのではなくて。

勿論 うちの息子っち達も、もう30近いですから

最早、連れていくことはないでしょうけど

もし 将来あたし達に、

孫 と言うものが出来るのであれば

また、連れて行ってあげて、成長が見れるかな?

と言う淡い思いが湧き上がりました。

ま リニューアルオープンの時には

見にこようと思います。

 


これもよく行った

有料の『おもしろ自転車』は健在でした。

これは2号くんの時代に開設されたので、

2号くんをよく乗せたなぁ。

ご覧のように、色々な変わり種自転車があって

コースを走れるようになっています。

 

公園内は、緑が多くて、木陰の素敵な

散策路があちこちあります。

この、蔦の絡まる散策路。

ここは1号君2号君をベビーカーに乗せて

お方様と、そぞろ歩いた思い出の小道。

『ここなら この先もずっと来れるね』

そう言いながら。

 

公園内には、スポーツ健康増進施設もあって

この一輪車練習場もよく一輪車持って

来たものです。

 

100メートル直線コース。

かつてあった、カールルイスの歩幅のマークも

スタートラインも、コースラインも

もう、すっかり色褪せてしまって

分からなくなっちゃった。

 

このほか、色々な特撮ヒーローイベントとかも

あった、大きな芝生広場などもあって

そこも、よく行ったなぁ。

 

矢橋帰帆島は琵琶湖の内湖を埋め立てて

作られた人工島で、浄水施設やソーラー発電所等が

あります。

上下水道啓発の

淡海水環境館もあるのだけれど

昔あった、竪穴式住居の復元モデルや

池なんかは無くなってました。

まだ、施設としてはありますが

中心部以外は廃墟の様でした。

いずれ行われると言うリニューアル工事

また、昔の賑やかさを取り戻して

子供の楽園に返り咲いてほしいなぁ。

 

家から橋を渡って、対岸の矢橋帰帆島を

巡る自転車旅。

少しなぎさ公園も走りましたが

距離 20.82㎞

時間 約三時間

消費カロリ 910kcal

てな 結果でした。

900か 意外と行ったな。

因みに無補給、無給水です。

 

はてさて。

十月六日は『中秋の名月

と言うわけで、

お月見団子を買ってみた…。

んだけど。

まて待て! な〜んか違うじょな。

 

あ。 いやね、よくイメージする

まん丸お団子積み上げて 横にススキ。

と言う、あの丸い月見団子はね

関東式なのです。

関西 特に京都では、この中秋の名月

芋名月」とも言いましてね、

里芋が取れる時期に行われる事から

そう言われて、供えるお団子も

里芋を模したもの なのですが。

 

こら あきまへんどっしゃろ

 

あんこよあんこ!

かけるなら腹巻きみたいに

楕円のお団子に横にかけんと!

縦にかけたら、何がなんやら

分からへんやんかいさ(笑)

するなら、こうや!こう↓

も少しあんこ後ろでええで。

う〜ん 別の店に売ってたのんにすれば良かった

まぁ4つで198円では、こないなもんかしら。

でも 味はそこそこでしたわ。

 

さて 去年もやった気がするけど

やっぱり、月はスマホでは映らへんわ。

夜景がボケボケですやん。

うさぎも見えしまへん。

 

と言うわけで、

20年ぶりくらいに、懐かしい子育て時代の

思い出の公園を訪ねたお話でした。

 

今回も お出で頂き、有難うございました。

感謝致します。

嬉しい 楽しい 幸せ。

 

皆様と共に。