ちょこチップス

お気楽CHOKKOさんののほほんな毎日

ちょこさんぽ 緑風爽けき百済寺

こんちわ、毎日冷蔵庫でカチカチになった

冷やご飯をレンチンして食べてる

毎日が水汲みのなぎさんぽニスト CHOKKOです。

 

いや〜 炊飯器が古くなったのか、

保温時間が二十四時間過ぎると、カチコチになって

30時間ともなると、お煎餅みたいになるんすよね。

で、炊き立ては息子っちとかの弁当に使われるんで

結果 GGは絶えず冷飯を食わされていると(笑)。

たまには、ふっくらの炊き立てご飯が食べて〜な。

え?あ お方様 いえ何も言うてません。

 

さて、全国的に夏日続出の、季節外れの高温のこの日

新緑が、まだまだ見足ら無いあたしはね、

この間、めざましテレビでやってた

新緑が素敵な、『百済寺(ひゃくさいじ)』に

出掛けたのであります。

 

湖東三山の一つで有名な古刹百済寺

秋には紅葉の名所として人気ですが、

言い換えれば、今の時期は『青紅葉の名所』。

 

燃え立つような紅葉も素敵ですが

爽やかな、緑が目に眩しい

この時期特有の若葉が大好きなあたしは

どっちかというと、今の時期が大好き。

 

…。と言うわけで、

新緑薫る風の中、百済寺での青紅葉狩り

いざ!ちょこさんぽ。

今日はお山に行くよ。

 

さて、『百済寺』へは、

うちからミントちゃんのナビで

進むこと約1時間40分。

東近江市の山間部に鎮座坐します。

近くには『太郎坊』もあって

同じ湖東三山の金剛輪寺永源寺

割と近く。

観光バスのツアーとかならきっと湖東三山巡り とか

やるんだろうな。

 

釈迦山 百済寺

西暦606年に、聖徳太子が開山されたと伝わる

近江國最古級の天台宗の寺院。

平安期には一千坊を擁する大塔頭として

発展しておりましたが、

1573年4月の織田信長による焼き討ちで

全山灰燼と化し、その後1650年にその遺構の上に

本堂等が再建され、今日に至っております。

 

ところで、あたしが以前聞いたところでは

聖徳太子が、この地(現東近江)の振興に尽力した

渡来人達を讃え、

『そなた達の母国の名を冠した寺を建立しよう』

と仰せになり、『百済寺』となった 

とあったのですが

お寺のパンフにはその旨は記載されて

おりませんなんだので

まぼろし〜 だったかも(笑)

 

さて、そんな事はともかく

百済寺に、と〜ちゃこ! 迷わず辿り着けたよ

無事 無料駐車場に駐車したのは11時過ぎくらい。

駐車場はガラガラ 

ミントちゃん以外は3台くらい。

さぁ きたぞ!

600円の入山料を納めて いざ百済寺

 

▲『下乗』之碑 下乗とは籠や馬からおりんさい と言う事。

今で言うなら車止めですね。画像にあるように

揮毫はなんと、小野道風なそうな。

 

まずは本坊・喜見院【国登録文化財】と

本坊の池泉回遊式庭園から。

入ったところで、なんと巳〜様がお出迎えしてくんさった。

かっこかわいい!今年は巳年。なんか嬉しいな。

(嫌いな人 御免なさいスルーして)

 

では庭園を回遊しましょう。この庭園は

池泉回遊式且つ鑑賞式庭園として県内最大級だそう。

別名『天下望遠の名園』と称されます。

奥には小さな滝もあり、池には大小の鯉や魚が。

 

滝の流れる水音が涼やかで、心地よい。

 

順路にしたがって、本堂方面へ登ります。

苔むし、すり減った石段に落ちる 木漏れ日が素敵。

 

上がったところにある『ハナノキ』

かつて、開山した聖徳太子が、食事の時使われていた

箸をそれぞれ地面に刺されたところ、箸が根付いて木になった。

これは、その子孫との事。

 

▲眺望台からの東近江の展望 

太郎坊宮や、安土山、煌めく琵琶湖の水面

などが一望。 今日はPM2.5濃度が濃いと言うことで

若干遠景が霞気味で残念。おのれ支那

 

▲仁王門へとゆく小道 

新緑が本当に目に鮮やか。

 

▲擦り減った石段と、木々の木陰が、鄙びた風情を醸し出す。

仁王門には仁王様が履くための大草鞋。

かつては、それ相応のサイズだったのが、『大きい方がご利益ある』

と言うことで、年々大きくなって今に至るのだそう。

近隣の方が毎年こさえていらっしゃるそうです。

 

仁王門を過ぎて、石段を登ると見えてくる本堂

ご本尊は十一面観世音菩薩様 その他如意輪観音様・聖観音

十一面観音様は別名『植木観音』と称され、

聖徳太子が立木に彫られたと伝わります。

あたしも拝ませて頂きました。

台密天台宗)だけあって、石垣と相まって

本堂の感じが延暦寺のお堂になんか雰囲気似てますよね。

 

滲み出る清水の手水舎。 苔むした感じが

いかにも古刹。

 

▲本堂横には『千年菩提樹』と呼ばれる菩提樹の木。

創建当時、本堂の前庭であったこの地にあったこの菩提樹

信長の焼き討ちで伽藍と共に燃やされたのですが、

根の部分は生き残っていたため、後に復活。

 

▲この木の虚になってるところが、元々の幹。

そこから若木が芽生えて、見事蘇りました。

 

本堂の裏や、横手には旧本堂跡や五重塔跡が

ありましたが、荒れ果てて、石垣も崩れ

往時を偲ぶ縁はありませんでした。

他にも、境内には、僧房の跡やお堂の跡と思しき

石垣が残されてますが、

草木に覆われ、かつての大伽藍を想像するのは

難しい様子。

今はただ、新緑の木々と、苔に覆われた石達が

鄙びた風情を見せてくれているのみです。

 

▲本来の参道 

表参道から仁王門へと続く道の一部は

苔の養生の為 通行不可、

表参道の石段の両脇にも、かつて僧坊であったであろう

石垣が、苔むして、また木に喰われて

静かに眠っています。

 

赤門が見えて来ました。

 

百済寺の総門で通称『赤門』

ただ、車でお出での方は、駐車場は上に位置するため

ここから入山する事は出来ません。

一旦 駐車場に車停めて 

降りてきて登り直す事となります。

 

因みに これを潜ると『入試合格』のご利益が

あるのだそう。

なんでしょう(笑)東大の『赤門』と

かけてるのかな?

 

さて、長年住んでる地元民なのに

おそらく、一番有名な観光名所『湖東三山』に

いった事なかった戯けたGGです(笑)

 

此度 初めて『百済寺』を訪れさせて頂きました。

聞き及ぶところによると、秋の紅葉シーズンでは

京都にも引けを取らない人気ぶりだと聞いてましたが、

ある意味シーズンオフ、しかも平日 と言う事で

あまり沢山訪れなさる方もおられませんで

(あたしの帰る頃は少し多くなった それまで貸切状態)

予想以上に、鄙びた山のお寺。 という印象でした。

 

また、全山に渡る石垣遺構から、かつては

壮麗な大伽藍が立ち並び

ルイスフロイスが『地上の天国』と賞賛した

華やかな大寺院だったのだろうなぁ 

と往時が偲ばれますが

ひっそりと、苔むす岩と木々の中に佇む

鄙びた今の風情も、なかなか良いい。

 

このような 歴史的な古刹で、

ゆっくり鄙びた雰囲気を味わえるのも

近江の文化財の良さだよなぁ と思いつつ

緑の木陰で、ひんやりと

『青紅葉狩り』が堪能できて

とても幸せでした。

 

それと、日頃

お墓参りと、お買い物しかさせてない

ミントちゃんにドライブさせてあげられて

よかった(笑)

 

で 近所には『太郎坊宮』もあるので

帰りにそちら寄るか? とも考えたんですが、

太郎坊はちょっと気合い入れていかないと

なかなか大変なハードなところなので

まぁ それはまた今度の

お楽しみにする事にして、帰路につきました。

 

今日は、新緑にどっぷり浸れて

とても良かったです。

行くの許してくれた お方様

お土産も何もなくて、ごめんです

でもありがとう

また 機会があれば一緒に行こう。

 

今回もお出で頂きありがとうございます

感謝致します。

嬉しい 楽しい 幸せ。

 

皆様と共に。