こんちわ 皆様
ぶらぶら なぎさんぽニスト CHOKKOです。
昨日今日と、良いお天気なのですが
とにかく、寒い!
そして、えらく風が強い。
昨日なんぞはですね、
散歩しようと、浜の方に歩いて行ったら
突風で飛ばされたらしいゴミ袋が
散乱してましてね。
あたしの町内ではないのですが、
このままでは、車の通行にも支障が出るし
もっと遠くへ飛ばされていくと面倒なので
ついつい、拾い集めて
烏よけネット被せておきました。
まぁ、昨日は「ペットボトルの日」で
軽かったのも災いしたんでしょうね。
一方、実は本日29日も風が強くてね
お方様が働いてるスーパーに
ゴミ袋が飛び込んできたそうな。
う〜ん 木枯らしピーピュー吹いている♪
っすね。
さて、昨日28日は、母の頭部MR検査の日で
朝早くから病院へ連れて行きました。
で、脳神経外科の診察という事なんですが
結果的には
2016年に発覚した左目奥の腫瘍様のものも
取り立てて、大きくもなっておらず、
とりあえずは、様子見していこうと
いう事になりました。
いや 良かった良かった。
検査も体に負担かかるからね。
というところで、
帰宅後 風に吹かれながらなぎさんぽです。

近江大橋を見ながら
てくてくてくてく なぎさんぽ♪
風が強いやね〜。
歩いてると、排水口の柵の上に
おや? 鳥さん発見。


どうやら『カワウ』の様です。
以前はいなかったのに、最近見かける様になった鳥
いや…。ひょっとすると
前々から居たんだけど
あたしがこの時期毎日なぎさんぽするように
なったんで、気づくようになっただけなのか…。

鴨がお食事に夢中
かもかもか〜もかもか〜も

頭部の緑の羽毛がツヤツヤ綺麗です。

綺麗なのがオスなのか、メスなのか〜
茶色い子が寄り添ってます。
右手奥の、黒い子は
カイツブリの仲間
『オオバン』
以前はもっと沢山飛来していたんですが
最近数が減っちゃった。
中国で何かあったのか?
温暖化の影響か?

この子らは、どうやら『カイツブリ』か
カイツブリ的な人達。

画像には撮れませんでしたが、潜っていたので
カイツブリ系の鳥でしょう。
(鴨系は潜らない)
琵琶湖はラムサール条約に加盟している
コハクチョウや、北の方では
有名な「山本山のおばあちゃん」と言われる
オオワシなんかも飛来する
水鳥や野鳥の宝庫なんですよ。
休日ともなると
双眼鏡を持って、バードウオッチングを楽しむ方が
大勢、なぎさ公園に来られております。
また、湖北の方には
水鳥センターという観察拠点の
施設もあって
そこも沢山お出でになっておりますね。
さて、水鳥というと思い出すのは、これ。
おうみの塗り絵



2020年 コロナ禍真っ只中の時
あたしはデザインの仕事していたんですが
あたしは、社命で
新規商品の開発をやる事になって
企画会議で
当時、流行りかけていた
『塗り絵』に着目した新商品の開発を
命じられまして、
で、どうせ作るのなら
「滋賀を感じる」物がいいだろうと
いう事になり
琵琶湖を中心とした
滋賀の風物、動植物なんかを題材にした
塗り絵の開発をする事になったんですね。
で、折下世はコロナ真っ只中
御多分に洩れず、あたしの会社も
出社制限する事になり
あたしは、本来?のデザインの仕事のシフト
と共に、在宅ワークで
この塗り絵の作成をやる事になったんですね。
で、ネットで資料を調べながら
iPadでイラストを描いて、色塗り見本も
作り、表紙のデザインから
各ページの解説テキスト
もう、頭から尻尾まで
一人で作って。
出来たら毎日速攻
データを会社に送信したり
たまに出社して、会社じゃないと
できない仕事や、
撮影、印刷具合のプロデュース
表紙や中紙の紙質選びとかして
(資材部と打ち合わせ。コストも考えてね)
作ったんですよね。
で出来上がったサンプルを
営業担当が、売り込み営業に回るわけですが
結局、あまり採用されず
これの、廉価版(簡略版)が少数
某老人福祉施設に採用された程度でした。
(廉価版は紙質のグレードを落とし
単価を下げました。
でも廉価版にしかない絵もあるのん)
で、あたしは この塗り絵。
是非『琵琶湖博物館』に
売り込め と
営業さんに提言したんですが
ハードルが高い
とか何とか言って
結局、実現しないまま。
…。あたしが定年退職する頃は
このサンプルが大量にデスストックとなった
だけなのでした…
チーン。
結構、苦労したんだけんどなぁ。
ところが、退職してから
ある日訪れた琵琶湖博物館の
ミュージアムショップで
ほぼ
同コンセプトの
塗り絵を発見!(笑)
んなぁ?
ほれ見たことか!
こう言う企画もんは
スピード勝負なんよ!
如何にプレゼンするか!
如何に先んじて作るか!
…。ああせめてもっと
焚き付けたら良かった(笑)
いや、勿論そちらさんも
売れてるかどうかは知りませんがね。
うちのも実現していても
売れたかどうかはわからへん。
事実
廉価版の老人福祉施設用にリメイクした奴も
そんな消費する物でもないので
リピートも弾まず、第二弾を準備中に
企画は頓挫しました(笑)
まぁ
たられば話になりますが、
あの時、営業スタッフが
もう少し本気で取り組んでくれたら
琵琶湖博物館とか、道の駅で
それなりに売れた かもしれないのな。
まぁ、この塗り絵は水鳥だけではないのけど
水鳥を見る度に、この思い出を
ほろ苦く思う出してしますのであります。
まぁ 悔しいけど
これもまた人生。いい思い出が残せて
良かったですわ。
これから春までは
水鳥たちの楽園の琵琶湖。
沢山の水鳥たちが群れ飛ぶ中
遥かな青を仰ぎながらの、なぎさんぽです。
今回もお出で頂き、
有難うございました、感謝致します。