ちょこチップス

お気楽CHOKKOさんののほほんな毎日

ふと悔やむもの

こんちわ 先月末の大雪からこのかた

降り積もった雪も、ようやく溶けました

まぁね 「立春」も過ぎましたもんね

でも、毎日極低温で、早朝はいつも氷点下

ご近所のお子様たちが作ってた

かまくら(中に人が入れるサイズ)も

ようやく溶けて…いや、よく保ったな一週間(笑)

 

さて 立春とはいえまだまだ寒い中

散歩していたりすると

何故か、ふと思い出す、『悔やむこと』

その中でも、遠く過ぎ去った

子育ての日々の中に 悔やむこと数多あり。

中でも、特に悔やむこと

 

息子っち1号に怪我をさせてしまった事

電車好きだった息子っち1号 お気に入りのプラレール

遊んでたんですが

そのうち、線路の上をぴょんぴょん跳ね出して

そして、足を滑らせプラレールの上に転倒

運悪く、架線を支える鉄塔を高架レールの支柱の様に

していたところに転んでしまって

膝をベロンと擦りむいてしまって

皮膚剥離って奴

 

今考えると、病院に行って縫ってもらうとか

すればよかったかと悔やむのですが

絆創膏で処置

傷は治ったものの、後が膝に残って…

ああ ごめんよ

 

次は1号2号共通ですが

手を繋ぐのを あまりしなかったこと

歩ける様になって、手を繋いで歩くんですが

なんか、こそばゆくて(あたしこそばがりなんで)

手のひらの中で、小さい指をゴソゴソされるのが

こそばゆくてこそばゆくて

ついつい手を繋ぐのを敬遠してしまって

手を繋いで歩く期間なんて

本当に僅かな間なのに

みすみす、それを逃してしまった…

ああ 息子っちたちが手を繋ぐのを嫌がるまで

繋いでおいてたらよかったなぁ

 

そして、また1号エピソード

ばーばをもっと聞きたかった

 

やっとおしゃべりし出して、

うちの母に

「ばーば」「ばーば」と話し出して

うちの母はいたく喜んで

「うん うん ばーばやで」と言っていたんですが

嫁様が実家に帰省して、

帰ってきたら

『ばーば』と言わなくなってた!

聞くと、お姑さんが

「ばーば」は、ばば(関西弁でうんち)に聞こえて

嫌なので とのこと

ああ〜 ばーばなんていつまでも言わないのに

喃語 可愛いのにな もっと聞きたかったなと

よく、テレビなんかで、結構大きくなっても

お祖母ちゃんの事を ばーばと呼んでるのをみては

悔やんでおります

ちなみに、お祖父ちゃんの方は

初めっから

ジーしゃん』でした(笑)

 

子育て当時は

わからない事だらけ、心配事だらけで

楽しんでる余裕なんてなかったけど

遠く過ぎ去った今となっては

楽しい毎日を過ごさせていただいたな と

思っております

 

でも いつも思うのは

あたしは二人にとって、いい父親で有れたのかなぁ と

精一杯 頑張ったつもりですが

息子っちたちは

楽しい子供時代を過ごしてくれたのでしょうか

いつも、それを

ふと思うのでありました。

 

そう 今思い出した事が一つ

息子っち1号が小さい頃、よくアグラかいた足に乗せて

「自動車だぞ〜」と揺らして遊んでいたんですが

時が過ぎて、1号の背が伸びて

膝に乗せるともう、目の前に頭が

そんな遊びもしなくなって。

 

そして、いつだったかな

結構大きくなった頃 

『最後に、もう一度だけ 膝にのっけさせて』

と頼んだら、1号は何も言わず子供の頃のように

膝に乗ってくれました

それが、1号を膝に乗せた最後の思い出

 

子育ては

遠きにありて思うもの

 

子育て中の方

今は大変でも、必ず思い出になります

つらくても、しんどくても、面倒でも

今を楽しんでください。