ちょこチップス

お気楽CHOKKOさんののほほんな毎日

それぞれの名言

こんちわ CHOKKOっす

さてね、先日

連日の苦しい勤務に耐えかねて

嫁様に

『何か 楽しい事無いかなぁ』とぼやいたところ

 

『楽しいことはな 自分で作るんよ』

 

と曰いました。

 

ううむ そう言えば、この少し前

新聞に、同じように

「なんか楽しいことないかなぁ」

と母親に言った女学生さんの

話が載ってまして、

そのお母様の答えがまさに

『楽しいことはね 自分で作るのよ』

でした

楽しいこと、いいことは

待っててもやってこない

自分で作るものなのだ と。

なるほど けだし名言ですな

 

嫁様は言いました

『なんでもええやん、本読む、絵描く、テレビ見る

なんか楽しいこと自分で作りぃな』

 

そうね、鬱病のあたしにはなかなか

ハードルが高いですが

まあ、そうなんでしょうね

嫁様や息子っち2号とかみてると

毎日実に楽しそう(に見える)

 

きっと 楽しいこと ええことを

自分で作り出してるんでしょうな

 

それはともかく、

偉人でなくてお、一般の人でも

たまに名言めいたことって言いますよね

 

結婚はね、幸せに なる 

じゃ無い

幸せに する のよ

 

これは、あたしが結婚する時

母が言った一言です

 

読書好きだった母 どこかでみたフレーズ

だったかも知れませんが

けだし名言だなと思いました

そんで、その当時書いていた漫画に

このフレーズ使わせてもらいました(笑)

 

実は

この頃、一度恋愛漫画 というのを描いてみたくて(笑)

漫画描いてたんです

 

ストーリーは

厳格な父親がいる娘さんが恋をして

恋人と駆け落ちする というような

ベタな(しかも古い)恋愛もの

発表したんだったか しなかったんだか

 

友人には見せた覚えがあるんですが

感触は良くなかったのは、記憶にあります

でも、自分的にはちょっと気に入っていた作品で

娘が駆け落ちした後

机いっぱいにアルバムや写真を広げて

涙ぐんでる母親に

父親が「お前 知ってたな?」と詰め寄ると

振り向いて

『もう 行かせてやりましょう』というシーンと

その前、駆け落ちを躊躇する娘に

母親が

『結婚はね 幸せになるんじゃなくて幸せに

するのよ』

『電車が来ますよ』

というシーンがお気に入りでした(笑)

(実家の前に路面電車が通ってる設定)

 

なんか話がそれましたが

普通の人でも、たまに名言めいたこと言いますね

 

後、母で言うと

あたしが就職して好きだった

創作が出来ない と嘆いていると

 

『あんたの描きたい気持ちは

その程度だったんかい?』

 

と言った事がありました(笑)

 

その言葉はのちに創作の世界に

あたしを連れ戻す異ことになります(笑)

 

一方父は寡黙な人でしたが

犬好きで

 

前飼っていた愛犬が死んでしまった時

 

『犬で空いた穴は 犬でしか埋まらへん』

 

と珍しく名言めいた事を呟いていたのが

印象的でした

 

この世は 結構名言に満ちてます

小説や漫画作品、映画なんかのフレーズ以外でも

意外と、身近な人の一言が

名言的に心に響く

そんな事もありますね(笑)