ちょこチップス

お気楽CHOKKOさんののほほんな毎日

映画 魔女見習いを探して を見たのです

こんちわ CHOKKOです。

この間、NHKプラスを登録したのね

NHK嫌いな人はごめんです)

で、それはお正月にやっていた

番組(奈良を舞台にしたいつも正月に放送している

名所めぐり番組)

を見るためだったんだけど

それ以外に

『魔女見習いを探して』って映画に目が止まったのです

■おじゃ魔女ドレミシリーズ

って知ってますか?今から20年ほど昔

今のプリキュアの前にやっていた、日曜日朝のアニメ。

あたしの息子っちたちがまだ小さかった頃

普段アニメなんか見ない嫁様が

(嫁様はまんがと言ってましたが)が

珍しく。

『この漫画、ええよ』と日曜の朝

あたしに言うたん。

それが『おじゃ魔女ドレミ』との

出会いでした。

■魔女見習い です魔法少女ではなく

主人公は小学生のドレミちゃん 

ひょんなことから、魔女見習いになることになって、

その後他クラスメートも

続いて魔女見習いになって

みんなで活躍していくんですが

(そのあたりはググってくだされ)

魔女 見習いなんですねぇ

■いつから魔法少女というカテゴリがでけたんやろか

あたしら、年寄りで、魔法を使う女の子 と言うと

まず出てくるのは『サリーちゃん』

でもサリーちゃんは(魔法使い)と呼称されてたんすよね。

その後は『チャッピー』これも(魔法使い)

さらに、永井豪先生の

『魔女っ娘メグ』ちゃん

その後も、魔女系のキャラはいくつか出てきましたが

魔法少女)と呼称されるのは

リリカルなのは からなんですかね??

あたしは見てないんで、全く内容知らないですが。

そして、不動の地位を築いた

魔法少女 まどかマギカ

なのかな〜

劇中 Qベェ が『君たちは魔法少女と呼ぶべきだよね』とか

言ってましたが、まぁ確かに

魔(女)になる前の少女なんだから、魔法少女 なんでしょうけど

あたしゃ あんまし魔法少女 と言う呼称が好きではない

サリーちゃんの以前、

アメリカのドラマで

奥様は魔女』とか『可愛い魔女ジニー』とか

魔法を使う女の子番組はあったんですが

みんな『魔女』だったですし、その影響かなぁ

だから、オーパルシリーズでは

自分達を『魔女』だと言わせています。

■ドレミに話を戻そう

そうそう、ドレミの話でしたな。

ストーリーはググってください

とりあえず、魔法を使って、いろんな問題を解決していく

て骨子でしたが

割とメンタルや、友人関係とか

ナイーブな問題に関わる話が多かった気がします

正直、あんまし覚えてないんだけど

一つ、主人公のドレミちゃんのとこr路に、見習いではない

本物の魔女がきて、一緒に街を出るか問う話が印象に

残ってる

魔女なんで人と生きる時間が違う

街から街へさすらうその魔女は魔女に憧れるドレミちゃんに

『ドレミ 来る??』と

魔女になるということの重さを問う、すんごい重い話の回が

あったのんを覚えてます。

普段がおちゃらかなポップな話の連なりだったんで

余計、印象に残ってんのかな

■で、『魔女見習いを探して』ですが

あらすじとしては、『おジャ魔女ドレミ』を見て育った

3人の女の子。年齢も職業や立場も違う

見知らぬ3人が、所謂、聖地巡礼

劇中の『まほう堂』のモデルになった建物を

見に行って偶然知り合うところから

物語は始まります。

なんの接点もない3人、住むところも職業も年齢も違う

3人の共通点は

おジャ魔女ドレミ』のファンであること。

次第に友人になっていく3人の

それぞれの葛藤と、トラブルや葛藤を超えて

進んでいく と言うようなストーリ

別に、魔法が出てくるわけでもなく

ドレミが出てくる(明確には)なくて

あくまで現実世界を踏み台として

繰り広げられるお話で

なんかね、

今のあたしの境遇なんかと微妙にリンクするようなこともあって

なかなか情感たっぷりで楽しめました。

■創作物(お話)が、誰かの支えになる

そういうお話でした

その辺りからも、なんか胸に刺さることもあり

よく、ウルトラマンに励まされた とか

〜に憧れて、この世界に入りました とか

見聞きすることあるんですが

あたしも物書きの端くれとして

なんか感ずるところがありました。

数少ないですが

関西コミティアのティアズマガジとかで

あたしのオーパルシリーズや、アヴィのシリーズに

感想を頂いたりして、すごい嬉しくて、励みになって

なんか、何かしら読む人の心に残ることがあったのなら

幸せなことだなぁ と思うと同時に

やはり、あたしもプロの方々や友人の作品で

心動かされることもあるわけで

こう言う、創作 に携わることが出来る事は

作り手も読み手もお互いに幸せな事なんだなぁ と

思う次第でありました。

 

あたしも、今 色々あって、辛い日々を送っておりますが

少しでも、心に響く作品が残せたら と思いつつ

創作を続けていこうと思います。

 

しかし、もう一回見たかったな

『魔女見習いを探して』