ども、CHOKKOっす。
最近、新しい作品(漫画)にチャレンジする事とかなくて、
レギュラーで購入してる作品
「とんがり帽子のアトリエ」とか「アルペジオ」とか
「マンテガッツァ」とかグルグル回し読みしたり、
「ヨコハマ買い出し紀行」なんて懐かしの作品読み返したり
この前なんか、実家の元の部屋を発掘して
「戦場漫画シリーズ」読み返したり
なんかそんなこんなな、あたし。
新刊待ってる漫画も数本あって、
「教えてギャル子ちゃん」とか「冒険エレキテ島」とか
どうなったん? と思ってたんですが、
ついに、ひっさびさに新規作品にたどり着きました!
■清少納言!
『清少納言と申します』(講談社BE-LOVEコミック)がそれ。
いやね、その少し前、BSで「マイマイ新子と千年の魔法」をやってて
その中で、清原のお姫様、清原なぎこ が出て来るんで
そういやぁ、清少納言って本名は清原なぎこ って言われたるよな〜
とネットで見ていたら、この漫画に行き着いた と言うわけ。
■枕草子フリーク
さてさて、あたしは自他共に認めるアン府ルークですが、同時に
食い付いてしまった次第。で
作品の内容はというと、ネットの解説と試し読みにると
『清少納言は実は男だった??』ってなストーリーで
おまけに、平安感ゼロな感じだったんで、ちょっと躊躇したんですが
とりあえず一貫を買おうと本屋に行ったら、思いの外薄くて安い
本だったんで(失礼)ついつい、1、2巻まとめ買い。
で恐る恐る読んでみたら、確かに先述のようにぶっ飛んだ内容ではあったんですが
意外に枕草子と、清少納言にまつわる逸話や伝説が、うまくアレンジされていて
なかなか楽しくて!
ついつい3巻を求めて、本屋さんをあっち行ったりこっち行ったりして
求め歩いて、もう何年も前、鬱で落ち込んでいた時に
『ヨコハマ買い出し紀行』と『ARIA』を求めて
県内はおろか、京都まで足を伸ばした、あの頃のワクワク感を
久々に味わえて、近頃また色々あって塞ぎがちなあたしの心に
ちょっとした憩いが生まれました。
「清少納言と申します」
まだ。これから清少納言が中宮定子様のところに宮遣いいいくぞ、と言うところですが
これから、どう展開してくれるか、とても楽しみで
ずっと塞いでいるあたしの心の、助けとなってくれることを期待しています。