ちょこチップス

お気楽CHOKKOさんののほほんな毎日

関西コミティア55ご来店有難うございました

改元に沸いた五月も、あっという間に終わりまして

早六月となりました。

九州は梅雨入りだそうで、そろそろ近畿も梅雨の季節ですね。

五月には史上初の10連休も有りましたが、皆様どこか行かれましたか?

あたしは、樫原神宮と薬師寺そして、地元の琵琶湖博物館

行ったんですが、それについてはまた、後日。

 

コミティア55ご来場有難うございました

去る、5月26日に開催された「関西コミティア55」

暑い中当、ペンギン工房ブースにも沢山ご来場頂き

有難うございました。

当日、C72で参加する事は早くから分かっていたんですが、

後述する新作の執筆にぎりぎりまで掛かっていたもので

告知をする余裕がなくて、申し訳ありませんでした。

後、新刊の行方が不透明だったのもありますが…

そんな訳で

告知もしていないし、新刊についても言及してなかったんで

お客様来て下さるかなぁ…と正直心配だったんですが

開場当初より結構足を運んで頂き

ホントに嬉しかったです。

 

■なんとか完成「WitchMaid」

さて、もう、結構長い間掛かりっぱなしでした新作

WitchMaid

当初の予定より随分違う形では有りますが、

形にすることが出来て、ホントよかったです。

いや~難産でした。

あたしは、普段作品づくりにそんな苦労しないんですが

この作品は珍しくネーム(コンテ)に悩み、

作画に悩み、製作に邪魔が入りして、随分手間取りました。

 

■CHOKKO初、前篇後編

そんな中、どんどんスケジュールは押してきて、

予定していた、オフセットを諦め、更に1本読み切りの信条を

遺憾ながら放棄して、前後編とし

更に、いつも使ってるコピーセンターの時間にも間に合わず

泣く泣く、そこいらのスーパーのコピー機で刷るというはめに

なってしまいました。

いや、ホント何遍、『もう落とそう』と思ったことか…

でも令和一発目から落とすのも忍びなくて、

毎日へろへろに成りながら作成して、

全体の半分ではありますが、なんとか作ることが出来ました

よかったです。

こんなねばったのは「チェルシー改造大作戦」以来だなぁ…。

 

■WitchMaid

そんなこんなで、なんとか完成したWitchMaid

結構なハイペースでお買い上げ頂けまして、正直びっくりしてます。

有難うございました。

どーにも、コピーの出来が悪くて申し訳ない。

本来は34頁モノで、ペン入れまで全部終わってはいたんですが、

いかんせん、仕上げが追いつかず、結局

今回の、アバンからAパートまでを前篇として出す方式にしました。

とはいえ、実はもともとは今回の部分(Aパート)で完結の予定だったので

話の落ちは付いてると思うんですが、如何でしょう

問題は、キャラクタの変化

NT-1から数年後の設定なので、登場人物が皆成長してしまってて

特にオーパルが…育ちましたね~(笑)

以前のオーパルをイメージしていらっしゃる方には

不評なんじゃないかなと不安ではありますが…。

 

■後編はメイド色を強く…

さて、前編ではオーパルに何にもメイドらしいところ

がなかったんですが後編では、一応メイドらしい感じには

なってると思ってます、でも、所謂メイド喫茶のメイド嬢では

ないかも知れません、本来の意味のお手伝いさん、女中さん…だと

思って頂けるとありがたいです。

アヴィとか職業魔女は、裕福な家庭にメイドや子守り、や家庭教師

(メリーポピンズとかそうですね)として就職するんですが

そんな雰囲気、もし自分のお家に魔女のお手伝いさんがいたら…という

イメージで描いてます。

あらすじ的には、ティムのバースディパーティの話なんですが

…ちょっと纏まりに一抹の不安が…

とりあえず御期待下さいませ。

 

■アシスタント欲しい

しかしね~あたし、アナログ作業なもので

ホント、作業が大変になって来ました

特にトーン貼りが、もう大変で…前編でも毎日トーン屑まみれ

マジでアシスタント欲しいです。

息子っち二人に打診し続けていたんですが~ご協力頂けない…

 

■ゆっくりもしていられない

後編は仕上げを残すだけではありますが、かと云ってゆっくりもしていられない。

次にはNT-2もアヴィの最終話もあるし、

以前書きましたように、一寸、悠長に漫画な描いていられなくも

成ってきていて、早急な作成が求められています。

もう、なんか、自分の考える予定に+2週間は見とかないと

進まない感じです。

 

■出来る間に出来るだけ

作品をどんどん描く、残す。そんな感じでやって行きます

ペンギン工房も、あたしも、昭和-平成-令和と歩んできました。

この長い時間を無駄にすること無く

令和の新時代も、少しでも皆さんに喜んで頂ける作品を

残していけるよう頑張りますので

どうかよろしくお願いいたします。